失言に垣間見える人間性 - キャリアプラン全般 - 専門家プロファイル

葉玉 義則
ニューボイスジャパン株式会社 代表者
キャリアカウンセラー

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対象:キャリアプラン

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失言に垣間見える人間性

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ニュース快説
このところ兵庫県知事の失言が、話題になっています。

失言というのは、誰にでもあるものですが、得てして
本音の吐露であることは、誰でも察しはつくでしょう。

そういう意味では、高い地位、責任の重い立場の人間が
発する「失言」というのは、リカバリー次第では、辞任に
追い込まれる程の“痛手”となります。

まだ、大きなニュースになっていませんが、元トヨタの
会長が、マスコミへの恫喝とも受け取られかねない発言を
しています。

人というのは、ある立場、ある権力を持つと、その魔力に
常識的判断という一線を越えてしまう事があるようです。

会社人として、気をつけなければいけないのが、お酒の
席での「失言」や「暴言」です。

私が、会社員として人事や総務の職にあった時は、特に
この点には、気をつけていました。

無意識的に、手持ちの情報を明かしてしまう危険性が
あるからです。

原則的には、他部署の社員と「飲み会」のようなプライ
ベートな場には付き合わない、という一線を守って
いました。

どうしても、必要な場合は、マンツーマンではなく
必ず第三者を同席させるようにしました。

適度な緊張感の保持と、後々、言った言わないの疑いを
持たれる危険性を低くすること、などの目的からです。

私のいた部署の特殊性もあったかもしれませんが、
多かれ少なかれ、こういった配慮に神経を使われて
いる方も、けっこう多いのではないでしょうか。

言葉というのは、怖いものです。

他意がなくても、受け取り方次第で、相手を傷つけたり
立腹させたり、ということも珍しくありません。

失言は失言として、大切なのは、その後のフォロー、
態度、リカバリーの姿勢ではないでしょうか。

そういう観点から、今回の知事発言の経緯を追っていくと、
それほど悪びれていないようで、リカバリーの下手さ加減が
多いに目につきます。

先行き、ご苦労されるだろうと察せられます。

失敗や失言は、不完全な人間だからこそのものであり、
そのこと自体を過度に怖がる必要はないと思いますが、

その事に気付いた時点で、素直に謝り、認め、襟を正し、
不信を早急に払拭することこそ、最優先事項ではないで
しょうか。

「他人の振り見てわが身を正せ」という格言がありますが、
こういうニュースに接する度に、君も気をつけなさいよと
云われているような気がします。

失言の背景には、その人の考え方や姿勢が見え隠れします。

皆様方も、是非、これを対岸の火事と見ず、良い教訓と
して、日常の業務に活かされては、如何でしょうか。


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