スポーツするのはダメ? - 姿勢・ウォーキング - 専門家プロファイル

YURUKUウォーク 代表取締役
大阪府
姿勢・歩き方コンサルタント

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歩くことは生きること
YURUKU®考案者 Norikoです。

先日の記事▼▼▼年をとるとなぜしんどくなるのか
身体を酷使することで筋肉を固めることと
身体を動かさないでいることで筋肉を固めること
両方が身体にとって良くないということを書きました。

これは事実。

若いうちは大丈夫であっても年をとると不調が起こる可能性が高くなります。

じゃあスポーツダメじゃない!
そうではありません。

スポーツ自体は楽しいという気持ちで取り組まれているなら良いことだと思っています。

ただ
歩くのがしんどいという方や
肩こりや腰痛などのトラブルがある方は
身体をニュートラルな状態にすることができないでいます。

ニュートラルでない状態から繰り返される激しい動作は体をますます歪めてしまいます。
それととても心配なことは
スポーツ時は普段よりエネルギーがたくさん必要となり酸素を大量に身体に取り込まなければならず
取り入れる酸素が多い分活性酸素も増えます。
それが固い筋肉であるがために流れにくくなることです。

私のところにはスポーツをなさっている方やスポーツインストラクターの方もたくさんいらっしゃいます。
ストレッチでよくある前屈や開脚などは上手になさるのですが
身体をニュートラルな状態にするために動かせないといけない筋肉がとても固く
力を込めないと動かせない方が多いです。

力を込めないと使えない筋肉って
普段ほとんど使えていません。
そしてその使えていない筋肉の代わりに
使えている筋肉に必要以上に働いてもらっていると考えましょう。

セミナーで行っていることひとつお話しすると
YURUKUウォーカー®認定講座の中で
大腰筋をコントロールする練習をします。
ちなみに筋トレやストレッチではありません。

大腰筋を良い状態にした時は足が軽々上がるのですが
悪い状態の時は腹筋や足の筋肉などの助けをたくさん借りないと上げられません。
簡単な動きでも疲れてしまいます。

普段の歩き方の悪い人腰痛のある人はほぼ大腰筋の状態はイマイチです。

その状態でスポーツすること自体本当にもったいないです。
結果を求められるスポーツならばなおさらです。
身体をニュートラルな状態にすることができれば
存分に力を発揮できると私は考えます。

そしてたとえ練習で酷使してしまうことがあっても
ニュートラルにする方法を知っていたら
他人に頼らず自分で自分の身体をリセットすることができるということです。

スポーツは楽しい!好き!の気持ちで始めたはず。
ずっと続けていける体作りとしてYURUKU®を取り入れて下さる方が増えることを願っています。

楽しい!好き!を 諦めない!

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(大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
YURUKUウォーク 代表取締役

人生100年時代の歩き方を提唱する専門家

不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。