箱の中に入った時は10円玉を描いてみる - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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箱の中に入った時は10円玉を描いてみる

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 こんばんわ


無事に東京へ戻りました~



 性格上


どこに行っていても


常に考え事と妄想をしていることが


多いのですが



 考えれば考えるほど


箱の中に入ってしまい


視野が狭くなってしまったり


決められた枠の中で考えてしまったり


することってありますよね



 僕はそんな時


心の中で10円玉を描く様にしています



 まあ


いきなりこんなことを言われても


「はいっ?」 という話ですよね



 少し過去を振り返ると


僕は一年浪人して大学にいっているのですが


予備校に通っていた時


小論文の授業があって



 その時の先生が


授業のはじめに


「何も見ずに10円玉を描いてみてください」


と言うので



 絵心は無いけれど


10円玉を必死に思い浮かべながら


一生懸命10円玉を描いた訳です



表ってこんな感じだっけ?


あれ?これって裏側だっけ?


みたいな感じで


18歳のもじゃお君は全力を出し尽くして


まあ、こんなもんかなと



 そして


その先生は黒板に細い長方形を描いて


その中に横線を等間隔に入れていき


「これも10円玉ですよね」



 一瞬 


「へっ???」となる訳ですよ



ただ、たしかに10円玉を


横から眺めたら


ギザギザの部分はそういう感じですよね



 もの凄い当たり前のことなんだけど


「10円玉=平等院鳳凰堂が描かれていて」


と思っていると


その考えは浮かばない訳ですよね



 それ以来


何か物事を考える時は


10円玉を心に描き


1つの観点からだけ見ていたり?


先入観によって物事を決めつけていないか?


もっと別の視点はないか?


と考える様にしています



 考えることって


とっても疲れるし


投げ出しくなる様な時もありますが


うき~っとなるくらい


考えに 考えに 考え続けて


パッと浮かぶ瞬間って


最幸なんですよね(笑)



 そして


誰よりも


考えに 考えに 考えるから


社長という役割を担っているので


今日も必死で考えたいと想います



としお



最近、セミナーのお問い合わせを頂く事が多い為、以下に記載させて頂きます


 

ピラティスを活用したムーブメントアセスメント】
 ~動的評価に基づく効果的なアプローチ~

日時:6月12日(日)10:0017:00 (休憩1時間含む)


会場:美容整体院 Caeru 

〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3-13-23 薬院AMビル3F
http://salon-caeru.com/access

受講料18,900円(税込)

講師:小林俊夫(PHI Pilates Master Trainer、鍼灸あん摩マッサージ指圧師など)

お申込み

https://pro.form-mailer.jp/fms/4442977696730


 動的評価は難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ムーブメントチェックシートを活用することで、見るべきポイントを明確にしていきます!!


 更に、ピラティスをはじめとするボディワークは、「動的評価」として活用出来るだけでなく、その得た情報をもとに、ボディワークを通して、動きの改善を行っていくことで、理想的な「ムーブメントシステム」の構築に効果的です。


 今回は日頃現場で用いる事の多い、ピラティスやDNSやコレクティブエクササイズなどをはじめとする、ボディワークをもとに、どの様な観点で評価を行い、その評価に基づき、理想的なムーブメントシステムを構築していくのかを皆で学び、実際に身体を動かしていく6時間のセミナーです。




6月26日は茨城で開催させて頂きます詳細はコチラからどうぞhttp://www.nsca-japan.or.jp/05_seminar/contents/20160626_kitakanto.pdf
内容:エクササイズ指導において大切なのは、「評価→エクササイズ→再評価」を行う事であり、評価無きエクササイズは、指導者のただの自己満足に陥ってしまう危険性を孕んでいます。近年、世界中で様々な評価法が生まれ、現場で実践をされていますが、今回はピラティスのエクササイズを「動的評価法」として活用することで、日頃、現場で指導しているエクササイズから、クライアントの様々な情報を得る事ができ、より効果の高い指導を行う事が出来る様になります。
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