- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
「同じ趣味のグループで、旅館に泊まったんですが、大変でした。」
女性60代Iさんの体験談です。
Iさんは、私のセミナーやサービスを7年くらい前から受けておられる方です。
練習会などで
「私は、そんなに気功の感覚もないし・・・。」
と謙遜するのですが、その数分後には邪気に反応して、体が動かなくなったりしている方です。
いわゆる敏感な体質の方です。
そのIさんが、趣味友達と旅館に泊まった時のことです。
同じ部屋の人たちが、ホテルにつくなり最初にやった作業は
「テーブルの上に、毎食飲む薬を出して整理すること」
でした。
私のところに来るようになって薬を飲まなくなったIさんは、目の前で大量の薬を出す友達を呆然と見ていたそうです。
「あれ?あなたは、薬飲まないの?」
と、友達から言われる始末。
しかも、部屋に入って窓を開けていなかったため、Iさんは他の友達が出す邪気で、目が痛くなり霞がかかったように目が見えにくくなったそうです。
あわてて窓を開けて、空気を入れ替えたら目がだいぶ楽になったそうです。
Iさんが薬を飲まないというと、
「そうなの?でも、この薬とかすごく効くわよ。飲む?」
と、いらぬ気を使って薬を勧められたそうです。
「あの時ほど、友達の邪気を強く感じたことは無かったし、大量に薬を飲むことをおかしいと思わない友達にびっくりしました。」
と、Iさん。
今後は、病気予防の努力をして病院と無縁になる人と、薬ばっかり飲んでいつも病気予備軍の人にはっきりと分かれていくと思います。
でも病気予防している人は、健康保険料だけ取られて何もかえってこないんですよね。
一般の保険みたいに使わなかったら一部還元とか、してくれないもんですかね。
そうすれば、無駄に健康保険使う人も減ると思いますけどね。
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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