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先日退去された貸家を大家さんと見に行きました。
大家さんから、どうしたら良いかと・・・今後のアドバイスが
欲しいということですね。
建物は築40年以上、トイレも汲み取り。
スリッパを持って行ったのですが・・・靴のまま入りましょうということで
土足であがりました。
床は疲れてブカブカですし、玄関やお風呂あたりはシロアリに食われて
そうです。
修理・・・結構大がかりな・・・これが一番かなと伝えましたところ、それで
良いので全体予算を教えてとのこと。
この位です・・・と伝えますが、正直何とも。。。
壊すということが一番やってはいけないことも説明しました。
汲み取りは水洗にしたいのでやりますが、修理して幾らで貸せるのか？とか
いろいろな条件を考慮して企画を立てます。
頭の中にはこの時点でイメージは出来てますよ。
後日職人さん達を連れてこの現場で打ち合わせを行いました。
間取りは2Kなので弱いです。
リフォームをしたところで隣は古い家がそのまま残るので、ロケーションに
難あり。
というとあまりお金は掛けずに悪い所は全て直さないといけませんね。
今ある建具も再利用しつつ、間取りも変更しつつ、人が借りてくれるような
感じに仕上げつつ、費用は安く上げなくてはいけませんよ。
イメージはみんなに伝えましたので、これからプランと見積もりの作成に
入ります。
結構自信ありますよ。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- （茨城県 / 建築家）
- 代表取締役
ちょっとした工夫で将来動線にも対応。長期快適な暮らしのご提案
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「リフォーム」のコラム
増築工事着手しました。（2016/05/16 12:05）
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