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閲覧数順 2024年04月24日更新

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住宅ローン金利の低下と住宅購入、借換え

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 日銀によるマイナス金利の導入により住宅ローン金利が低下しています。3月の住宅金融支援機構フラット35の35年固定金利が1.25%(3月金利)、民間の金融機関の10年固定金利などは0.56%(3月金利)などです。金利面から見ると住宅購入や借換えにはいいチャンスといえるでしょう。今住宅ローンを支払っている人については現状の金利と残債を見比べてすぐにでも借換えの検討をしましょう。住宅を購入する人は、金利面では購入チャンスですが、いくら金利が安くても無理な購入はやめましょう。今後のライフプランを検討し、どのぐらいの借入れならば無理なく返済し続けられるのかを検討しましょう。また、購入する物件についてもよく調べてから購入しましょう。住宅は大きな買い物です。衝動買いはやめましょう。

 

【住宅購入】

住宅購入のポイント

1)支払い続けられるか。(一般的には年収の25%以内の住宅ローンの支払額が理想)

(例えば)

借入額4000万円、金利1.25%(3月の金利)、35年返済 月の返済額117,634円

117,634円×12ヶ月÷25%=約560万円(年収560万円以上の人が理想ですね)

 

2)自己資金の準備はあるか。(理想は物件価格の2割+諸費用以上)

3)20年後、30年後はどこでどのように暮らしたいのか。

4)マンション、戸建てどちらにするか。理想の暮らしを考えましょう。

5)新築、中古は?新しい設備が良いのか、価格重視か。

 

【借換え】

当初借入額4000万円で金利2%、返済期間35年、残期間20年をそのまま支払い続けた場合の支払利息総額7,923.646円。残債3,037万円、金利1.02%(3月の金利)返済期間20年にした場合の支払利息総額は3,215,857円

借換えにより返済軽減額 4,707,789円

(借換えに必要な諸費用は含みません)

 

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