- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
「家で作って、その場で食べる。」外食するよりも、はるかに添加物を取らずに済むし、経済的。
とはいえ、作るまでに時間がかかるし、疲れた時には外で食べようと思うし、いつも自炊というのはかなり難しい。
おそらくほとんどの人がこう思っていると思います。
そこで、重要なのはどこまで妥協するか、ということです。
例えば、定食屋さんに行ってその場で作った物を食べるか、コンビニの弁当を食べるかという違い。
平均的に言えば、定食屋さんのほうが添加物はコンビニより少ない傾向にあります。その場で調理しないところは別です。
コンビニで無添加と書いてあっても、それは表示指定成分無添加なだけで、何も入れていないという意味ではありません。
最近は、コンビニ弁当やサンドイッチは合成ビタミンやアミノ酸をたくさん入れて保存性を高めたりするので、確かに表示指定成分は入ってませんが、代用品は使ってます。
その場で作る街のパン屋さんや定食屋さん、あるいはコンビニ、ファーストフードか?
また、食べ物ではありませんが、髪の毛を染める液もピンキリです。毛染めの薬液が悪いと頭痛になったり、不調を引き起こすこともあります。
なるべくなら使わないほうがいいですが、どうしても使わないといけない時に妥協する線引きは持っておいたほうが良いと思います。
私の場合は、気功の感覚で調べて、妥協できそうなものを選び、その後食べ物に気を送り込んで邪気をある程度抜いてから食べています。
それでも、たまに口に入れた瞬間後悔する食べ物もあります。
以前、日本で高い牛肉を食べましたが、次の日はお腹下りましたし、舌をかんだり、ロクな目にあいませんでした。
やっぱり霜降りを食べると、私は体調を崩します。
写真はネパールの山小屋で食べたピザ。
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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