思考と感情の狭間で

　PM２３:５９

５時間後にはホテルを出発

あっという間の９日間

自戒をこめて以下に記そうと想う

　今回

imokのスタッフ全１１名で参加をさせて頂き

解剖実習に始まり

メジャー屈指のダイヤモンドバックスの施設見学や

EXOSでのレクチャー、フィッシャーインスティテュートの見学

最終日の今日は

キャメルバックマウンテンの登山

　初めて海外に来たスタッフもおり

多くの学びと気付き

そして、御献体を解剖させて頂くことで

「死」といったものと向き合うことを通して

知識や学問といったものではなく

言葉では言い表せられない何かが

１人１人の「心」や「感情」を揺さぶり

1人1人から「破壊」と「再生」のエネルギーが生まれ

全員を呑み込んでいった様に感じる

　目に見えているものはきっかけに過ぎず

１つ１つは、ほんの小さな目に見えない何かが

積み重なっていった９日間

　でもそれは

きっと過去からの積み重ねで

この９日間はきっかけに過ぎず

　自分自身と向き合い

経営者として、チームの代表として

トレーナーとして、１人の人として

もの凄く反省をすることがあったり

考え、考え、考え

話し、話し、話し

また考え、考え、考え

　絶対的な正解が無い中で

考え、迷い、悩み、考え

気が付けば朝になっている

そんなことを繰り返し続けた９日間

　他の10名のメンバーが

どの様に感じたかは分からないけれど

僕にとっては、そんな9日間

　心も、身体も、脳もオールアウトを

するくらいに出し切って

アリゾナの星空を見上げた時

　高島さんが言っていた

「経営者の志事は人について悩む事」

　そんな言葉が

フッと自分の中に浮かんだ

　まだまだ新米のなんちゃって経営者で

転んで、躓いて、これからもスタッフには

もの凄い迷惑をかけるだろうけど

　やっぱり

彼ら、彼女らが大好きで

1人1人の心からの笑顔が見たいし

幸せに貢献したいと想う

　自分自身の会社のスタッフの

「I am OK You are OK」

に貢献出来ないんであれば

imokをやる意味は無いし

ミッションを叶えることも出来ない

　9日間

必死に考え続けて出た答えは

結局「原点」だった気がする

　ただ

それがどうやったら出来るかは

正直分からない

　毎日、毎日、必死で考え

目の前のことを

１つ１つ全力でやりながら

オープンハートでスタッフと話し合いを重ね

時に誤った行動をとった時は

お互い率直に意見を言い合い

「あの時アリゾナへ行ったから今がある」と

皆で心の底から笑って言える様に

一緒に少しずつでも前に進んでいく

それを連綿と繰り返していこうと想う

　「理想論」も

掲げ続ければ

いつかは現実になる！！

ごめんなさい

ありがとう

これからもよろしくです

アリゾナ最高でした♪

としお

↓

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