日野市豊田駅近くの住宅街に設計した集合住宅が間もなく完成します。 木造三階建ての8世帯構成ですが、1住戸の面積が40平米から50平米の1LDK タイプで、ゆとりがあり、各住戸に様々な個性を取り入れ魅力ある住空間になっています。
たとえば、ベッドルームにメゾネット型の書斎空間があったり、専用の中庭があるなど、住空間の付加価値を高めるデザインを導入して、住まう人が楽しんで暮らせる、賃貸住宅としての価値も高めています。
サカイデザインネットワークでは、立地条件や敷地環境を分析したうえで、様々な角度から環境と共に建物の価値が高まるデザイン導入を実施して、集合住宅の新たな創造を進めています。
SAKAI DESIGN NETWORK
http;//www.sdn-net.com
このコラムの執筆専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
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