risk off? 2015年12月11日株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率 - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2017年08月18日更新

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risk off? 2015年12月11日株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

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■2015年12月第2週マーケット情報
今週のマーケットは、原油価格が大幅下落、ニューヨークのWTI価格が35.62㌦を付けるなど商品価格の大幅な減価と、中国経済の減退懸念、そしてFRBの利上げ時期が目前に迫ったことから、12月11日に309.54㌦下げて、17,26265.21ドルを付けるなど大荒れの週末でした。

下図は日経225(黄色)、ダウジョーンズ平均(米国)(ブルー)と円ドルレートの推移です。
期間は2014年12月15日~2015年12月11日です。
日経225平均の推移は、7月末まで円安との相関が高かったのですが、8月以降は日経225平均と円ドルレートの相関が薄れています。今後FRBの金利引き上げが行われ、仮に円安になっても、日本株の株価が上がるとは言えない状況となっています。

151211日経225・ダウジョーンズ平均・円ドルレート

■世界株価の概要
先進国から新興国まで全面的に株安に急転しました。
・オールカントリー指数は-3.49%の急落
・先進国の指標MSCIワールドは-3.36%の下落、新興国の指標MSCIエマージングマーケット指数は-4.77%と大きく下落しました。

・地域では、アジア太平洋は-1.94%の下落、欧州のSTOXX600は-3.99%の大きな続落です。
原油価格の下落を受けた中東のブルンバーグGCC200は数値のある11月26日の64.23に対し62.08で-3.35%の下落です。

・米国概況
先週の米国株価は週末に急落しています。
ニューヨーク・ダウは-3.26%の反落、ナスダック総合は-4.06%の反落で、SP500は-3.79%の下落で、NYSE総合は-4.15%と大きく下落しています。
週末に大きな下げがありましたので、シカゴVIX(恐怖)指数は前週末の14.81㌽から24.39㌽に急上昇しています。

・日本概況
米国の株価は週末に大きく反発しましたが、当日は日本の株式市場は終わっていましたので、相対的には下げ幅は小さくなりました。
日経225平均は-1.40%の続落、TOPIXも-1.56%の続落です。新興・小型株のジャスダック指数は小幅な-0.47%の反落ですが、マザーズ指数は1.96%の続伸でした。

東証リート指数は-1.41%の続落です。

■先進国株価指数
●先進国株価は全面的に大きく下げています。

151211先進国株価指数週間騰落率

捉えている指数の中で上昇したのは、日本のマザース指数のみで、+1.96%でした。
下落1位は香港のハンセンH株(中国本土株)指数で-5.35%の下落、2位はスウェーデンのOMXストックフォルムで-5.03%の下落、3位はスペインのIBEX35で-4.45%の下落でした。そのほかに-4.0%を超えたのは10指数ありました。

騰落1位同士の差は7.31㌽でした。

●新興国・フロンティア国の株価指数も下がった指数が大半で、上昇は3指数でした。

151211新興国及びフロンティア国株価指数週間騰落率

上昇した1位はヨルダンのアンマンゼネラル指数で2.16%の上昇、2位はパキスタンのカラチ全株指数で0.51%の上昇、3位はコロンビアのCOLCAPで小幅な0.37%の上昇でした。

下落した1位はトルコのイスタンブール100指数で-5.37%の下落、2位はポーランドのワルシャワWIGで-4.98%の下落 3位はギリシャのアテネ総合指数で-4.82%の下落でした。

騰落1位同士の差は7.53㌽でした。

今週末の上海総合指数は、3,434.58㌽で-2.56%の下落です。
先進国市場として扱わられる香港のハンセン指数は上海より大きな-3.47%の下落です。
香港市場の本土株指数ハンセンH株指数は-5.35%ですので、こちらの指数の方が中国の実勢に近いと筆者は考えています。


■主要長期国債利回り月間変化
商品価格の下落、中国経済の懸念等々で、株価が下がり、長期国債の利回りも低下(国債価格は上昇)しています。
変化率に注目するとドイツは-20.65%の低下、フランスも-14.19%の低下、そしてカナダの国債も利回りが-10.84%低下しています。
米国経済が堅調な中、リスクオフ状態になっています。

151211主要長期国債利回り週間変化


■主要商品先物価格及び商品指数
原油の大幅な下げで、CRB指数は-4.57%も下がりました。

151211主要商品先物価格及び商品指数週間騰落率

・貴金属は3品と低下しプラチナは-4.20%下がっています。
・非鉄金属では銅が1.97%上昇しています。
・原油は続落でNYのWTIは35.62㌦、北海ブレントも3.75㌦に%低下、ドバイ原油は35.10㌦迄下がっています。
・穀物は、小麦が2.44%値上がりし、大豆が-3.89%,値下がりしています。

文責
FP学会会員
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
オフィス マイ エフ・ピー 代表 吉野 充巨
ファイナンシャルプランニングと投資助言で人生設計から資産形成までサポートする保険や投資信託等金融商品を販売しないフィーオンリーのアメリカ型ファイナンシャル・プランナー≒独立系顧問料制アドバイザー。

【保有資格】
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP®
日本証券アナリスト協会認定 プライマリー プライベート・バンカー
宅地建物取引主任者 (東京) 第188140号
(公財)東京都防災・建築まちづくりセンター登録まちづくり専門家
登録ロングステイアドバイザー
【登録】
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注:投資助言に関するリスクの所在は下記に掲載しています。
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