情報開示の最終戦: 真実をめぐる闘い ディヴィッド・ウィルコック セクション1
Written By: AoiDesp
DISCLOSURE SHOWDOWN: The War For The Truth
David Wilcock
http://divinecosmos.com/start-here/davids-blog/1191-disclosure-showdown
(つづき)
*恐怖を生み出す
このデータ公表は確かに問題のある行為だ。インサイダー達が何度も言ったように、カバルは人々がこういう情報を見知ると喜ぶ。恐怖を煽り、それが彼らにとって『役に立つ』からだ。
『役に立つ恐怖』とは何のことだろう? 注文もしていないのにピザの配達が来たら扉を開けないでおくのとは全く訳が違う。
ビッグ・ブラザー(訳注 独裁権力を持つ人、組織、国家)は人の信頼につけ込む詐欺師だ。彼らの元に人々の目覚めを妨げられるだけの十分な人員などいるわけがない。
彼らは、あなたに彼らのことを恐れて欲しいのだ。恐れていれば、あなたは話さないだろうから。もしくは彼らを止めようとしない。止めようとすれば次は自分がやられるかもしれない、と思うだろうから。
はっきりしておこう。1984年、我々は「ビッグ・ブラザー」に警告を受けたが、これは根本的な詐欺だ。
我々は世界中で監視されていることを今は知っている、それは避けられない事実だが、このシステム下で働いている従業員は限られた人数しかいない。
スノーデンの告発以降、人々の不満は広く行き渡っている。
一人一人はドローンではない、複雑な独自性を持っている。彼らは自らの行動について複雑な感情を抱いている– 少なくとも、そう言える。
何千万人もの人々がネットでカバルの本当の秘密をいま知りつつある。現時点で自ら学んでゆくにあたり、危険性はほぼない。
無数の人々がこの秘密について記事を書いたり動画を作っており、この人々は何年もの間阻止されることなく行動し続けている。
何人かの内部告発者は真実の普及防止のために抹殺されているが、これは極めて稀なケースだ。
*費用がかかり過ぎる
もう一点思い出すべきなのは、殺人の仕込みは高価だということ。プロの手で100人を消すと、5億ドルがかかる。それはすぐに合点がいくことだ。
カバルの財源はどんどん減少しているに関わらず、いま読まれたばかりのケースは深刻でそれくらいの出費は正当だと見なされているのだろう。
批判する人は「何を言ってる? 彼らは何もないところからお金を印刷できるんだろう、いくらでも使い放題じゃないか」と言うかもしれない。
歴史的に見るとその通りだ。だが、今日の世界の裏の世界ではもうそうはいかなくなっている。国際的に、カバルに対抗する反乱が今、起きつつあるからだ。
連邦準備金のドルは「世界の準備通貨」となっているが、それを変えようとする巨大規模の運動がいま進行中だ。これについては後ほどお伝えしよう。
2008年の企業財政援助は前代未聞の自暴自棄な措置だった。連邦準備銀行が生き残るためには絶対必要だったためで、そうでもなければこんなことはしなかっただろう。
次のセクションではアライアンス(同盟)についてお伝えするが、このアライアンスはカバルに通じるすべての資金源を断ち切るために懸命な努力を続けてきた。
同盟は2008年には成功をみるだろうと考えていた。そもそも、資金源を断絶したために余儀なく企業財政援助をさせたのであり、同盟はその責任を負っていたのだ。
翻訳:Rieko
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年