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2014年8月29日 月間株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

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世界各国地域8月の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。
騰落率の対象は原則2014年8月29日÷7月31日です。
(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等遡っています)

今月、月末にロシア正規軍のウクライナ侵入の方が入りましたが、米国株式はS&P500が史上初めて2,000ポイントを超え、NYダウも終値で17,098.45ドルを回復しました。

下図はそのNYダウ(ブルー)とTOPIX(黄色)、ロンドンのFTSE100(紫色)の2014年9月30日からの推移です。3指数ともに7月末の急落から8月は反発しています。ただ、TOPIXは最終週に下落しています。日本株の変調が窺えます。
当月終値で、9月30日と比べますと、NYダウは13.03%の上昇、TOPIXは7.02%、FTSE100は5.53%の上昇です。

140829TOPIXとNYダウとFTSE100

ウクライナの内戦激化、ロシア軍の侵攻はありましたが、ガザでのイスラエルとハマスの停戦、イラクのイスラム国の拡大も米国の空爆により阻止されるなど、世界が危機への対策を取り始めており8月のオールカントリー指数は2.01%の上昇で反発いたしました。

先進国株価の指数であるMSCI世界株価指数も、米国・欧州の反発により、2.00%の上昇と反発し、エマージング指数は2.07%上昇で続伸しました。また、中東のブルンバーグGCC200指数も4.24%上昇と続伸しています。
地域では、アジア・太平洋指数が-0.63%と反落、ヨーロッパのStoxx600は1.79%で反発し明暗を分けました。

シカゴのVIX(恐怖)指数は続落、前月の16.95から11.47に低下しています。

日本株は、4指数ともに下落、日経225は-1.26%、TOPIX-0.89%、ジャスダック-0.72%、そしてマザーズが1.17%です。東証リートは1.98%の続伸です。


★主要株価指数週間騰落率
先進国の株価指数、グラフに見るように、米国の各指数が好調です。欧米勢も反撥しています。上昇1位は、ナスダック総合で3.77%の上昇、2位はS&P500の3.77%、3位はニューヨークダウで3.23%の上昇です。

140829先進国株価指数月間騰落率

一方、下落1位はシンガポールのSTIで-1.39%、2位は日経225で-1..26%、3位も日本のマザーズ指数-1.17%でした。
トップ同士の差は、5.16ポイントで小幅です。

新興国・フロンティア国の株価は概ね上昇しています。
上昇1位は、国債のデフォルト問題で揺れているアルゼンチン、メルバル指数で19.90%の急伸です。2位も南米ブラジルのアラブボペスパ指数で、9.78%の上昇、3位はベトナム里VN指数で6.81%の上昇でした。

140829新興国およびフロンティア国

下落した1位はパキスタンのカラチ全株指数で-5.99%、2位はロシアのRSTIで-2.31%の続落です。3位は、トルコのイスタンブール100指数で-2.24%です。
トップ同士の差は25.89ポイントで大きく離れています。

★10年国債利回り(長期金利)
本来であれば、株価の上昇から利回りが上昇するところですが、FRBの低金利の延長、ECBの金融緩和等の思惑から、世界的に一段の金利低下になりました。
日本の長期金利は、0.49%で史上最低、ドイツも1%を割る0.891%など、各国で低金利になっています。ブラジルの金利は2年物が11.38%で10年物が11.20%になり長短が逆転しています。が見込まれ、

140829主要国債利回り変化率

★商品先物価格及び商品指数
8月の貴金属、金は横ばいですが、銀は-4.79%の下落、プラチナも-2.66%で下げています。非鉄金属ではアルミが5.46%値上がりしています。
エネルギーは、原油は3原油とも下げていますが、ロンドンの天然ガスが前月に引き続き23.1%の急騰です。
穀物はNY大豆先物が-11.02%と下落しました。
商品指数は小幅な低下です。

140829主要商品先物価格

文責
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吉 野 充 巨

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宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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