3つの投資行動パターン - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

前田 紳詞
代表取締役
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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3つの投資行動パターン

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ファイナンシャルプランナーが教えるシリーズ 投資のマネジメント
金融危機による資産暴落は一向に止まりません。

こういう状況下では3つの行動パターンが見られます。


1.とりあえず様子を見ておこう。




投資経験の浅い方に多く見られる行動パターンです。

▼ もう、こんなに悪くなっているのだから、もうこれ以上悪くならないのではないか?

▼ 今、何かしても、もっと損して後で後悔するかもしれない。

▼ 怖いからとりあえず、今どうなっているか見ない方がいい。

と考えます。

どちらかというと嵐が過ぎ去るのを待つパターンです。

その結果、塩漬け状態になりずっと放置し続けることになります。
精神的にもその後、長い間それがトラウマとなります。


2.怖いからやめておこう。




これは、これから投資を始めようとしていたか、1のパターンでかなりひどくなったところで売却した人に見られるケースです。

▼ こんな危険なことには手を出さない方がいい。

▼ 大変痛い目にあったから、もう懲り懲り。

▼ もう騙されない。

と考えます。

恐怖心に支配されてしまいます。

こういった方は、もともと世の中のブームやお勧めに乗りやすいタイプの人です。
その後、マーケットが復活してきて世の中の人がブームになると、再びその流れに乗ろうとします。
そして再び痛い目に会うことになります。


3.常に勉強していて物事を冷静に判断する。




投資経験が長いか、成功している人はこのパターンです。

★ 価格の下落はどれぐらいまで許容できるか最初から決まっています。(多くの場合1割から2割)

★ それを超える下落があった場合は、状況を分析して必要な場合には売却も実施する。

★ そこで止めなくて、売却資金を使って安値で買い直します。

投資経験の浅い人は投資のリターンを中心に物事を考えます。これに投資すればどれぐらい増えるか、という発想です。

投資経験の長い人は投資のリスクを中心に物事を考えます。これのリスクを減らすにはどうすればよいか、また予想外に下がった場合にはどのような対策を採るか、という発想です。

また投資経験の浅い人はブームになっている高い時に投資をしたがります。

投資経験の長い人は今のような大きく下落しているときほど、チャンスと思い、投資のタイミングを注視しています。

今は、世の中ひどい状況ですが、これも何年かすれば元通りになります。

その時に向けて

逆境をチャンスに変える 



3の行動パターンを実行されることを願います。

では、投資経験の浅い方は、このような状況ではどうすればよいか?

これは次回、説明したいと思います。