女性は元々、出産という役割を有しているため
関節自体がゆるくなります。
妊娠中は出産に備え
骨盤の関節、靭帯が緩みます。
すると、骨盤の中心である
仙腸関節の固定力が弱まり、
前後のズレ、左右へのズレを生じてしまいます。
また、ご出産時に
骨盤の直径を変えてしまうこともあります。
そして妊娠時の胎児の重量を支えるために
骨盤も後傾気味に傾きます。
これらが原因で
ご出産後は身体の外側に
体重負荷がかかりやすくなり
下半身では
○太もも外側がパンパン
○ヒップが横に広がり垂れる
○足首にメリハリがない
○ウエストがくびれない
○下腹が出る
上半身は骨盤の後傾からの連動で
背骨が丸まり
○背中に脂肪が付く
○バストが下を向く
○二の腕がボッテリ太い
○顔に脂肪がつく
などの体型変化が著しく現れます。
この状態から何キロ体重を減らしても、
骨格のズレを整えない限り
モデル体型以前に
出産前の体型にも戻ることは不可能です。
○骨盤の後傾の改善
→足の付け根、内もも等
骨盤を前に引っ張る筋肉のエクササイズ
○骨盤の左右のズレの改善
→例、右利きの場合
右の肩、太もも、左の肩甲骨、ヒップ等
個々に合わせ骨盤の左右のバランスを整える
全身を線で捉えたストレッチ
○背骨の角度の改善
→背骨の角度は胸椎7番(みぞおちの真後ろ)
から上が丸まりやすいのがママの特徴。
ここの柔軟性を増やすストレッチ
これらで骨格、姿勢をなりたいモデル体型に
合わせて組み上げます。
そして、全身の骨格を
その姿勢で固める&基礎代謝を増やすエクササイズ。
脂肪、筋肉が減ってスラッとなったら
最後に必要な筋肉でメリハリ作り。
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ご相談お気軽にお待ちしています。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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