仰向け寝、楽ですか? - 姿勢・ウォーキング - 専門家プロファイル

YURUKUウォーク 代表取締役
大阪府
姿勢・歩き方コンサルタント

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YURUKUウォーク(前Noriko式ウォーキング)のBjウォーキングスクール代表Norikoです。
仰向け寝楽ですか?
枕無しでも楽ですか?
YURUKUでは仰向け寝が楽枕無しでも寝られる身体を目指してもらっています。
赤ちゃんって枕無しで仰向けでパカーンと身体を開いて寝ますよね?^ ^
みんな生まれた時はこんな感じだったはずなのに
だんだん大人になるにつれて横向きに寝るようになってきます。
これは立っている姿勢が悪ければ寝ている姿勢も悪いから。
猫背、巻き肩反り腰などなどであれば
背中が床にペタッとつかずに浮いた感じで落ち着かなくなり横を向きたくなるのです。
枕が高くないと寝にくいという人はかなり注意が必要です。

身体に対して頭の位置がかなり前の方にあるということです。赤のラインがベッドだとしたら頭も肩も浮いています。
この状態だと肩がこる首がこるということが当然起こりうるわけです。
呼吸だって浅くなります。口呼吸になってしまいます。

まだあります。
頭の位置の悪い方は顎まわりがもたついています。
写真の方もそうですね。
二重顎だったり変なシワがあったり…。

でも頭だけ後ろにやればいいかというとそういう訳ではありません。
頭の位置を前にしておかないと倒れてしまうようなバランスで立っているのだから
頭だけ後ろにやったら後ろに倒れてしまうか力を込めて倒れなくしておく必要が出てきます。

力を込めなくても良い頭の位置になるよう身体全体のバランスを見ていかねばなりません。

一見姿勢が良さげでも
顎まわりの感じや肋骨の状態を拝見するとバランスの悪さがわかりますよ。


私ももちろん 枕無しタオル一枚だけ敷いて寝ています。
枕で寝た時より枕無しで寝た時の方が朝起きると肩ふわふわです。
出張でホテルに泊まるときもタオルで寝てます。
だって頭の位置が良くなると肩こりと深い関係のある筋肉僧帽筋(そうぼうきん)が引っ張られないですもん!
※僧帽筋Wikipedia画像


便利な世の中になりほとんど動かなくても生きていけるようになりました。
どうやって立つのかどうやって歩くのかわからなくなっている人がたくさんいます。
だから筋肉を酷使して形だけなんとか良くしようとするのです。
力を込めていることに気づかないのです。

そろそろ見た目だけの姿勢や歩行を自然な形に変えていく時期だと思いませんか。

2015YURUKU元年YURUKUに集まる自然体を求めるインストラクターたちと本気の活動をしていきます。




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カテゴリ このコラムの執筆専門家

(大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
YURUKUウォーク 代表取締役

人生100年時代の歩き方を提唱する専門家

不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。