誰かに自分自身のことにレッテルを貼られる場合、たいていの場合は間違っています。
そして、その内容が ネガティブな場合 ついつい その内容に応じてしまいがちですが、間違っているんだから、信じなくていいのです。他人のレッテルを「信じない」ためには 常に 自分が何であるかを自分自身 強くわかっている必要があります。
① 自分は _____ である。
② 自分は _____ である。
例えば、「自分は 歯科技師である。」「自分はウェイトレスである。」「自分は 美容師の妻である。」「自分は 寝たきりの父の世話をする」
さてここで質問です。この内容は あっていますか?真実ですか?
以上の答えが出てきたら、上の ①② のラベルのセンテンスを完成させます。
1つ1つの文章について考えます、
何を答えるにしても それは 自分自身の中の小さな一部分でしかありません。つまり、どれをとっても 完璧なあなた自身ではありえない、ただのひとかけらにしかすぎません。そして、10年前の自分は 今の自分と全然違うように 自分自身の部分は常に変化、進化し続けているはずです。それを受け止める自分自身も変わっています。こうして、もっと深いところにある 本当の自分が 見えてきたとき、うそのレッテルは 価値のないものになります。そんなものは 捨ててしまえばいいのです。
このコラムの執筆専門家
- 尾崎 真由美
- (ワシントン州公認会計士)
- TODD'S Accounting Corporation ワシントン州公認会計士
アメリカ確定申告、アメリカ会社設立
アメリカでCPAをしています。アメリカの確定申告、アメリカのレストラン、アメリカの会社設立、アメリカの中小企業、アメリカ進出企業、アメリカグリーンカード、アメリカビザの確定申告をしています。
このコラムに類似したコラム
アメリカ確定申告とアメリカ会社設立― 従業員を雇うということ 尾崎 真由美 - ワシントン州公認会計士(2015/09/27 23:59)
アメリカ確定申告とアメリカ会社設立、どうしてアメリカ会計事務所を選択するか? 尾崎 真由美 - ワシントン州公認会計士(2015/09/20 23:02)
アメリカ確定申告、アメリカ会社設立、レストラン経理、アメリカ会計事務所、尾崎真由美会計士 尾崎 真由美 - ワシントン州公認会計士(2015/06/29 11:48)
アメリカ会社設立 -リーダーシップ 尾崎 真由美 - ワシントン州公認会計士(2015/05/25 05:37)
アメリカ会社設立―ビジネスについて、信じること 尾崎 真由美 - ワシントン州公認会計士(2015/05/18 12:27)