投資信託の選び方(4)−目論見書を読みこなす - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

小林 治行
株式会社コバヤシアセットマネージメント 代表
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
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(ファイナンシャルプランナー)
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閲覧数順 2016年12月03日更新

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投資信託の選び方(4)−目論見書を読みこなす

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さあ、いよいよ選択をする時が来ました。
投資信託は注文する前に「目論見書」を取り寄せ、十分中身を理解した上で、注文をしなければいけないことになっています。
しかし目論見書を読めと言われても、100ページ近くある冊子を手にしてもどこから、どのようにして読んだら良いのか分かり難いことも事実です。
目論見書の見方としては、
? その特色は何か?
? 主な投資対象は何か?
? 管理会社はなんと言う会社か?
? 主な投資制限があるか?
? どのようなリスクがあるか?
? 決算と収益分配は?
? 申し込み方法と申し込み手数料は?
? 途中換金ができるか?出来るとしてその手数料は?
? 年間管理料(信託報酬という)はいかほどか?
などです。
特に投資対象が株式のときは、どの国のどのような銘柄を対象としているのか。また債券のときはどの国の国債か公益社債か一般社債か。
これらはリスクを測るには、非常に重要です。例えば投資対象が外国株式の場合で、アメリカ1/3、欧州1/3、エマージング(発展途上)国1/3とした時は、通貨の変動は日対米のみを見ていては十分ではありません。ユーロや他の国の通貨の変動にも気を配っておく必要があります。又外国債券でも、米国やドイツ、イギリス、フランスなどAAAの国債を投資対象とした場合と、発展途上の国の国債ではリスクが違うでしょう。しかし、BBBの債券でも、AAAの国債よりはリスクが高いのですが高配当が期待できる場合があります。
また、コストに十分関心を寄せましょう。購入してすぐ売ると換金の手数料を3-4%取られることもあります。
どれを選ぶかは、自己責任です。それを判断するのが目論見書の中身です。