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リーマン破綻・AIG公的援助

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雑感
久しぶりの更新です。
私事ですが、12日に法政会計人会で講演させて頂き、
気持ちのいい酒を飲ませて頂きましたが、
その日の晩から娘が体調を崩し、
ウィルス性の下痢が我が家を襲いました。
私は月曜日から丸3日苦しみ、
万全ではありませんが、今日からようやく職場復帰です。

さて、その間に世界経済に激震が走りましたね。
米証券大手のリーマンブラザーズの経営破綻、
それに伴う世界同時株安、
同時に報道された米保険大手のAIGグループの経営危機報道、
そして機能報道された米政府によるAIGへの公的資金投入。

証券投資をやっている方々はいつかは当然来ることを
予想しつつ投資されていたと思いますが、
アメリカのサブプライムローン問題から来る経営破綻が
とうとう現実のものになってしまいました。

様相的には、わが国のかつて来た道に非常に近いのでは、
と感じている方も少なくないと思います。
そう、バブル崩壊です。
住宅専門金融会社の経営破綻がきっかけに、
日本拓殖銀行、山一證券等が吹っ飛んだ時期と似ている気がしませんか?
あの当時は、わが国の経済学者もバブル崩壊の危険性を唱えれば
中央から抹殺されかねない状況で、
実際に崩壊の危険性で論陣を張ったのは、
立教大学助教授(当時)の斉藤精一郎先生
ぐらいだったのではないかと記憶しています。

今回についてもサブプライムローンがおかしくなり始める前に
警告を鳴らしていた方が非常に少なかったのではないかと思います。
少なくともわが国で紹介されている警告は少なかったのではないでしょうか。

しかし、機会の平等、結果の自己責任を標榜するアメリカが
AIGへの公的資金投入を決断したのは、
非常に勇気のある行動であったのではないかと思います。
結果責任の国ですから、失敗すれば倒産は当然です。
しかし、北京五輪が終わり中国経済に停滞感が出始めたこの時期に
アメリカを代表するような世界トップの2社を飛ばすことは
アメリカ発の世界恐慌の引き金を引くことにもなりかねないだけに、
世界経済へのアメリカの姿勢、つまり、
アメリカ発の世界恐慌はなんとしても阻止する
という姿勢を示したものと、私は思います。

特に保険トップの破綻ということになれば、
保険をリスクヘッジに使えなくなるという状況を生むことになるだけに、
企業経営に与える影響は計り知れないものがあります。

公的資金を投入したことには内外から批判も多いでしょうが、
ブッシュ大統領の勇気ある決断に敬意を表したいですね。

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追悼、手塚太郎君(2012/04/05 10:04)