Tweet
- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
最近、「NEXT」はもちろんのこと
日経新聞や各種メディアを見ていても
様々な企業の
ヘルスケアの分野への参入が
加速していきています
先述のNEXTによれば
株式会社大京がマンションの中に
「タニタ食堂」を付設したりと
不動産に『美』や『健康』が加わってきたり
上記以外にも、例を挙げればキリが無いくらい
我々、運動指導者や医療従事者の活躍の場が
どんどんと拡がってきていますね!!
どういった形で働きたいか、活動をしたいかは
人それぞれなので良いと思いますが
日頃、色々な方から相談を受けていると
思っている以上に
メディア関係の志事がしてみたい
企業への出張レッスンがしてみたい
本を出版してみたい
雑誌のイベントなどに出演したい
企業とアイテムの開発がしてみたい
区や市などの行政と組んで志事がしてみたい
などの話をよく聞きます
しかし、上記の様な志事をしている方って
一部の同じ方達が、ほとんどではないでしょうか？
僕もパーソナルトレーナーに成りたての
23～24歳の頃、ご多分に漏れず
通常のパーソナルセッションは行いながら
上記の様な志事もしてみたいな～と
ミーハーな感じで憧れていました（笑）
トレーニング関連の雑誌なども
いつもチェックをしていましたが
ある時、気が付いたんですよね
あれっ？？？
どの雑誌も、8割近くは監修している
トレーナーやインストラクターさんは
一緒じゃない？？？って
そして、そういった方々は
対メディアの志事だけでなく
対企業の志事だったり
色々なイベントに参加をしたり
アイテム開発の監修をしていたり
当時、若かりしもじゃ夫君が憧れていた
志事をしていたんですよね・・・・・・・
これから
もっともっと、僕ら運動指導者や
医療従事者の活躍の場は増えますが
そういった志事のチャンスが巡ってくる方達は
きっと ほとんどが同じ方になるのではないでしょうか？
そういった志事をすることが
スゴイとか 良いとか 悪いとかの話では無いですし
そういった志事をしている方のほうが
絶対的に専門力が高いかというと
もちろん
そういった志事をしていない方でも
専門力が高い方は、たくさんいらっしゃると思います
ただ
今後、上記の様な志事もしていきたいと
考えているのであれば
今とは考え方、やり方を変えていかないと
難しいかもしれませんよね
そして
どんなに素晴らしい能力を持っていたとしても
パーソナルセッションと同じ様に
先ずはその存在を知って頂かなければ
必要とされることはありませんので
これからは
今まで以上に
「情報発信力」が
必要になってきます!
昔と比べ
「マイメディア」というものが
圧倒的に持ちやすくなりましたので
どんどんと「情報発信」をして
僕らの存在を知って頂き
より様々な形で社会に貢献出来ると良いですよね♪
パーソナルセッションが下で
上記の様な志事が上だとかいうことではなく
僕らの存在が知られていないだけで
我々が提供させて頂けることの出来る価値を
必要とされている方は、山ほどいらっしゃいますので
これからの運動指導者や医療従事者は
様々な形での価値提供をしていくことで
もっともっと多くの方や
社会の役に立てるのではないでしょうか？
そんなことを感じる今日この頃
としお
