- 葉玉 義則
- ニューボイスジャパン株式会社 代表者
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
なってしまうのが、以前の職場を辞めた理由について、話すとき
です。
例えば、自分としては、在籍していた会社や組織に問題があり、
退職も致し方のない決断だった、と熱く主張したとしても、逆に
受け入れる側の面接官としては、コミュニケーション能力や自己
管理能力、ストレス耐性などに、危惧を抱かざるをえません。
私自身、これまで多くの方々の面接をこなしてきましたが、この
ポイントについて、充分に認識した上で、面接する側の危惧にも
配慮し、プレゼンをする応募者は、ほんの少数でした。
もちろん、例え、プレゼンがヘタクソだったとしても、それで
“ダメ=不合格”という訳ではなく、誠実さが見て取れれれば、
それはそれで、問題はないかと思います。
出来る面接官は、人柄についての洞察力は、けっこう長けている
ものですから、、、。
ただ、やはり、ココ(退職理由)のポイントは、事前に検討し、
客観性、納得性の高いアピールが出来るように、筋道を立てて
説明できる準備は、整えておく必要があるでしょう。
まず、悪い方の例としては、
・個人的な感情による非難や批判が多い
・愚痴っぽくなる
・自分を認めてくれない、と強く憤る など
次に、良い方の例としては、
・キャリアプランをしっかりともって行動している、
という印象付け
・向き不向きや、そこまでの経緯を、冷静に分析し、
ステップアップとしての妥当性を静かに説明
・揺れや迷いを正直に吐露し、その上で、求人企業に
賭ける思いをアピールする など
上記、ざっとした例ですが、実際には、個々の履歴に応じた
前向きなアプローチを研究していただければと思います。
何より大切な心構えは、出来る限り“悪口”ととらえられる
言い方はしない、避ける、ということです。
ポジティブな言い回し、切り返しを、練習してください。
皆様のご成功を心よりお祈りしております。
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