- 黒木 昭洋
- コーチ
- BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ
対象:コーチング
先日このような記事を読みました。
本質的な商売をするためにはどうしたらいいかというヒントがある記事だと思います。
この記事にはこうあります。
「今、グローバル企業が最も重視するのはブランド力だ。価格を下げてシェアを追っても、単なる安物扱いになりかねない。築き上げたブランドの維持に、高い価格はむしろ必要な要素だ。」
「ある大手重工メーカーの社長は「円高時には値上げしたくてもできなかった。円安だからと値下げをしたら、円高になっても戻せやしない」とつぶやいた。値下げ販売はもろ刃の剣。競争力が乏しければ値引きに頼らざるを得なくなる。企業の実力が試される局面だ。」
他方でこんな記事も読みました。
こだわりシニア争奪戦 HIS、7年ぶり再開 JTB、絶景スポット巡る
これも価格と価値(サービス)を見直した一つの例です。
皆さん「リーズナブル(reasonable)」という意味をご存知ですか?
道理の通った、妥当な、という意味になります。
記事を読んで「良いものを安く提供する」ではなく「良いものをリーズナブルに提供する」というような潮目に変わってきていることを感じます。
マクロにみると国際市場での、新興国との勝負、ミクロにみると自分の市場価値として「リーズナブル」なものは何か。
私の市場価値として、どんなことが「リーズナブル」に提供できることなのか。
それを謙虚に見直し、自分のブランドを作る重要性に気付かされた記事でした。
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