「あれ?こんなところになんか店ができているね。でも、何の店なんだろう?」
私の自宅近くに長年営業していたゴルフショップがありました。間口が3mほどの個人経営の小さなお店でした。しかし、時代の流れなのか、経営者が歳を取ったのか、とうとうその店は閉店してしまいました。
1年前、その店が閉店しその後にオープンしたのが、コーヒー豆を売りながら店内でも飲めるという、30代のお兄さんがオーナーのお店です。客席は6席という本当に小さなお店です。
バス通りに面して入口のあるその店からは、いつもコーヒー豆を焙煎するいい香りが流れてきています。
その小さな珈琲屋さんは、私の自宅から最寄りのバス停までの間にあるので、毎日のように前を通ります。
しかし、店内にお客様がいる様子がありません。まあ、たまにひとりふたり入っていることはありますが、ほとんどお客様はいません。コーヒー前を焙煎してもらって買って帰るお客様も、ほとんど見る事が出来ません。
「大丈夫か?」
私のような仕事をしている人間で無くても、これは心配になります。
とは言うものの、もう開店して1年半経ちました。
きっと、常連さんが付いて、なんとかかんとかやっていけているのでしょう。
最近は、珈琲豆を専門的に販売しているショップが増えてきました。
三鷹駅周辺の私の生活圏内でも、5店舗はあります。
スタバやタリーズを含めると、もっとたくさんあることになります。
なるほど、ニーズがあるのですね。
なので、冒頭の店のような、住宅街の中の目立たない店構えでも、専門性が認められるとファンが付き、ご近所だけでもやっていけるのかも知れません。
この店は、自店舗のホームページは持っていませんが、facebookページは持っています。
食べログにも掲載されています。
告知活動を何もしていないわけではありません。
珈琲の飲み比べ会をしたりもしています。
コーヒー便と称して、コーヒーの宅配もやっているようです。
でもなあ~
店の奥に一日中すっ込んでいるオーナーさん。
せっかく通りから中が見えるようなガラス張りのお店なんだから、もっとにこやかな表情をして店の前を通街の人に、「なんだか良い雰囲気」を感じさせる努力をしましょうよ。
と言ってもきっとしないんだろうな~
こう言う店のオーナーって、きっとこういうのです。
「うちの珈琲は一度飲んでもらったら必ずまた飲みたくなるんです。だってこだわりにこだわっているんですから・・・」
ああ~もったいない。
もっとちゃんと告知しましょうよ。
だって、知らない人は来ないんですよ~
と言うわけで、本日は、オーナーに勝手に、この店の宣伝をしておきます。
COFFEE PLAN 武蔵野緑町 食べログページ
http://tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13160219/dtlphotolst/3/smp2/
Facebookページ
https://www.facebook.com/coffeeplan
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