あなたにとっての1年間の価値は? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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あなたにとっての1年間の価値は?

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 先日


ランニングをしながら


ふと考えた



 もし自分に


一生生活に困らないだけの資産があるとして


自分の余命が1年と分かった時



 お金で時間が買えるのなら


1年間をいくらで買うだろうか?



 逆に


現在、自分の時間を売るとすれば


1年間をいくらで売るだろうか?



 「1年間を300万円で売ってくれない?」


と聞かれたら


売る人もいるだろうけど



 きっと


多くの人は売らないのでは?



 少し話は変わり


やりたいことがあるけれど


現在の安定した生活や収入の為に


やりたいことに挑戦をしない人というのは



 その年収で


自分の大切な1年間を


売っているのと同じではないだろうか?



 よく


「~の為に」


という言葉を使う人がいるけれど



 それは本当に


「~の為」


なのだろうか?



「~の為」


ではなく


「~のせい」


にしていないだろうか?



 「~の為」と想っている


~さんは、本当にそれが幸せなのだろうか?



 例えば


「父さんは、お前を大学にいかせる為に


 自分の夢を諦めて必死に働いたんだよ」


なんてドラマのワンシーンの様なセリフを言われて


その子供って、本当に嬉しいのかな?



 自分自身を含め


やりたい何かが見つかっても


やらなくて良い理由なんて


その何十倍もたくさん転がっていて



 その やらなくてよい理由を


正当化するための言い訳も


果てしなくあるのだけれど



 そんな理由に目を向けて過ごしていても


楽しい日々は送れない気がするんだよね



 おせっかいオバちゃんタイプの自分も


「~の為に」と想うことがあるけれど


本当にそれは「~の為なのかな?」


「~のせい」にしていないかな?と


自問自答を繰り返す



 どうせなら


「我が生涯に一片の悔いなし!!」


と言って


儚くなりたいものだな~



 走りながら


ふと そんなことを考えた



としお

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