後悔しない・・オリンピックの悲喜こもごも - キャリアプラン全般 - 専門家プロファイル

再木 奈生
ヒューマンリクリエイト 代表
研修講師

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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後悔しない・・オリンピックの悲喜こもごも

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自己のリクリエイト(再創造)
オリンピックたけなわですね。

メダルの色は?予選落ち・・。大金星!!

と、とても賑やか(我が家もですし、仕事先でお会いする方とも!)


今日は、何日目になるのでしょうか。

先ほど、水泳の北島選手がオリンピックレコードで200メートルも

優勝!と聞いて「やった〜!!」と一叫び?したところです。


ここまでも、多くの選手の悲喜こもごもがありましたが

皆さんは、何が印象深かったでしょうか。


私は、柔道の谷選手と谷本選手の「柔道スタイル」の違い。

もちろん、ご本人から聞いたわけではなく新聞等で読んだことから感じたことです。


谷選手が「どうして谷さんだけ〜〜」(←と叫んだ!)と思えた3度目の

注意を受けて、そのまま時間切れになり、3位決定戦に臨みました。

(文句の一言も言わない、この潔さには感動して泣いた)

翌日、新聞等を読んで、お子さんのことなど気になることがあったことも

知りましたが、

谷選手の柔道のスタイルについてこうしたことが書かれていました。


谷選手が一本勝ちから、審判へのアピールになる柔道に変わっていって

勝ってきたというようなこと。(批判的な書き方では全然ありません)

もしかしたら、それが、谷選手にだけの注意になったのかも、と。


確かにそうかもしれません。

年齢的なことや、練習ができなかった期間があること。

体力的に考えても、これまでのスタイルで勝てるのか、に

大いに悩んだのだと思います。

そうして、一本勝ちから、そういうスタイルに変わっていった。

変わろうとした、という方がいいのかな。



そうしたことが心にあって、翌日(翌々日?)に谷本選手が

「何より一本勝ちにこだわって」堂々の金メダル!と。

これも、谷本選手が「一本勝ちでのスタイルを貫く」と

決めて、実行してきたのでしょう。

こちらも(はたしてそれでいいのだろうか。

それがいいのだろうか)と、とても悩まれたのではないかと思います。


メダルの色は違うけれど、谷選手も谷本選手も

自分で「こうしよう」と悩んで、決めて、こだわっての結果です。


周りの騒がしさの違いはあるかもしれないけれど

それはそれとして、お二人ともに

自分の「やろう」「やれる」「今やれること」を貫いたことは

きっと、微塵の後悔もなく!だと思いました。



結果よりもそのことに大きな拍手を送っています。

お疲れ様でした。ありがとうございました。


そして、こういうこと「自分のキャリア」を考えていく上でも

とても参考にできることですね。


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ヒューマンリクリエイト  再木 奈生