「マイクロジム」&「パーソナルスタジオ」の集客について - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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「マイクロジム」&「パーソナルスタジオ」の集客について

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 こんにちわ


神楽坂は、今日も阿波踊りで盛り上がっており


ドアを閉めていても、太鼓の音がものスゴイです♪



 本日は、相談を頂いたので


「マイクロジム」や「パーソナルスタジオ」


などの集客について、書かせて頂きたいと想います



 よく聞かれるのが


「集客が上手くいっていないのですが、


何か良い方法はありますか?」


ということです



 厳しい言い方で申し訳ございませんが


上記の質問だけで、どう考えても


ミスターサタンがセルに勝てないのと同じくらい


上手くいっていない理由が分かりますよね?



 以前も書かせて頂いております様に


これは漠然とし過ぎていて、因数分解が出来ていない状態ですね



 パーソナルトレーニングで例えると


「どうすれば痩せられますか?」


といった感じですね・・・・・・・



 マイクロジムやパーソナルスタジオであれば


先ず、大きく分けると以下の3つになるかと想います!



①新規のお客様にお越し頂けないか?


②新規のお客様はお越しくださるけれど、継続してくださらないか?


③既存のお客様が継続してくださらないか?



 先ずここが理解できていれば、質問の仕方も変わってきて


「新規のお客様にお越し頂けないのですが、


何か良い方法はありますか?」


などの様にになりますね!



 ここまでくると


「摂取カロリーが多いのか?、消費カロリーが少ないのか?


はたまた栄養バランスが悪いのか?」などなどが


分かってきた段階ですね



 しかし、これでも


まだまだ漠然としておりますので


上記を例に、そこからもう少し具体的、定量的に考えていき



①月に何人のお客様にお越し頂きたくて、実際は何人なのか?


②AIDMAやAISAS、マインドフローなどから考えて、


 お客様に認知をされていないのか?


 認知はされているけれど、他と比較された結果選ばれていないのか?


などなど、どこがボトルネックになっているのか?


を見極めていくことが大切ですね♪



 その為には、定期的に数字を取り続けることが大切で


マイクロジムやパーソナルスタジオであれば


個人的にはコストが低く、分析しやすいWeb集客が


おススメですが(もちろん、地域や対象によりますが)


1日や月毎に、HPを何人の方が見てくださっていて


その内何人の方が、実際にトライアルレッスンなどに


お申込みくださっているのか?


といったことをしっかりと把握していきたいものです



 そこまで分かってくると


「月に10人のお客様にお越し頂きたいけれど、実際は4人の


お客様にしかお越し頂けていません。


数字を見てみると、ユニークユーザー数で


月に〇〇〇〇人の方が、HPを閲覧してくださっているので、


認知はされているのですが、そこからトライアルレッスンに


繋がっていません。何か良い方法はありますか?」


といった様な質問に変わってきますよね



 お客様へのヒアリングや食事の記録などから


「平均すると1日に摂取カロリーが200Kcal多く


その理由としては、お昼と夕飯の間に


週に3回は、スタバでフラペチーノとクッキーを食べてしまい、


夕飯はコンビニで買ったサラダだけで済ませてしまうので、


摂取カロリーが多くなり、栄養バランスも崩れている状態です。


その為、痩せる為には・・・・・・・」といった感じでしょうか?



 その為、先ずは以下の3つを意識されてみると良いと想います


①ビジネスモデルなども考慮した上で、目標を明確に定める


②実際の数字を把握する


③フレームワークに当てはめて、ボトルネックを見極める



 そして、そこから


何故そこがボトルネックになっているのか仮説を立て


改善プランを練り、実行及び検証し・・・・・・・


といった繰り返しになりますね



 途中でダイエット指導の例なども書かせて頂きましたが


基本的にパーソナルトレーナーの方は、こういった目標設定


評価による現状の把握、改善の為のプランの提案および実行


といった事を、常日頃から行っておりますので


トレーニングの原理原則を学んだ様に


ビジネスの原理原則さえ学べば、スタジオの経営は


絶対に上手くいくと想っています



 だって、ビジネスの原則は


「誰かのお困りごとを解決することであり」



 いつの時代も


「美」と「健康」と「パフォーマンスアップ」に関して


困っていない人なんてほとんどいない訳ですから・・・・・・・



 僕らはこれからの日本を背負って立つ産業の


ど真ん中にいるんです!!



 皆で原理原則を学び、


日本を、世界を元気にしていきましょ~♪



としお

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