心のすっぴん見せましょう。自分と向き合うレッスン - 毎日のつらさ - 専門家プロファイル

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東京都
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茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月27日更新

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心のすっぴん見せましょう。自分と向き合うレッスン

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メンタルヘルス

こんにちは。

産業カウンセラーの萌ちゃん先生です



昨日のブログで、自分の気持ちに耳を傾ける

と書きましたが、


自分の気持ちをとらえて、

自分の気持ちを把握するのは実はとっても大変な作業です。


こうあるべき、とか

こうしたい


という思いが強ければ強いほど、

本当の自分の気持ちを自分で覆い隠してしまうからです。





さらに、


自分のマイナス感情や


嫌な部分


忘れたいことは、


なかったことにしたくなるのです。


なので、自分でも自覚がなくて、原因がわからないのに

なんだかイライラすることは少なくありません。



これは、コミュニケーションに障害になります。


自分でもわからないイライラや、もやもやを

きちんと、人にわかってもらうことはできないからです。


なんだか機嫌悪そうだな…

くらいの状態は伝わるかもしれませんが…


でも、日本には察するという文化があるでしょ?


というお声が聞こえてきそうです。


言わなくても察してほしい

言わなくてもわかるでしょ!?


っていうあれですね。


言葉にせずとも通じあえるのは、

ある意味、理想的な関係ですが、


実際はそうはいきません。


伝わっているつもりが

ぜんぜん伝わってないということありませんか?


そんなふうに思ってたの!?


という衝撃を受けたこと、私は何回もあります。



コミュニケーションに大切なもの


それは、相手を理解することですが、


それ以上に大切なのは、

まず、自分自身が自分の心をきちんとわかることなのです。


自分を理解できる以上に、

人のことを理解することはできません。


自分を知ることで、より相手のことも理解できるようになってきます。



私は、こう感じる

私は、こう考える


日々の忙しさの中で、

自分を振り返る時間はそうないかもしれません。


でも、ちょっとした時間に、


私、こういうこととしていると楽しいんだ!

私、こんなふうに言われると悲しくなるんだ・・・


と意識的に自分の心と対話してみてください。


少しずつ自己理解が深まります。



せめて自分には、こころのすっぴん見せましょう!


萌ちゃん先生でした



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(東京都 / 心理カウンセラー)
一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事

メンタルアップマネージャ認定機関

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