先日、私の知人が所有している熱海のマンションを
相場価格の約1.5倍で売却しました。
熱海駅から徒歩圏、管理体制も良く、
リビングと浴室からは海が見えるという抜群の眺望で、
物件的にも価値の高いものでしたが、さすがにこの価格には驚きました。
購入されたのは、横浜に住む会社役員の方。
リタイア後は熱海に生活の中心を移されるようです。
リゾート物件が売れています。
先日のワールド・ビジネス・サテライト(WBS・テレビ東京)でも、
軽井沢の分譲地、別荘の販売が
非常に好調という特集を報道していました。
報道では、那須などでも同様の現象が起きているようです。
過去にも何度か「別荘ブーム」というのはありましたが、
今回のブームが過去のものと違っているのは
「永住を目的としている」人が多いことです。
単なる週末や長期の休みを過ごす場ではなく、
生活拠点をそこに置く方が多くなったようです。
「リゾート物件が売れている」というと、
バブルを想像される方も多いかもしれませんが、
今回のブームは投機目的で売買がなされたバブル期とは違い、
「実需」のニーズがささえています。
あくまで自分で楽しむ、生活するという方が購入の中心のようです。
ブームの主役は団塊の世代の方達です。
>>>続く
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