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老後資金を自分で簡易計算してみる

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日本の老齢年金制度

老後資金、遠い話のようであっという間にその時が来てしまう位
その資金を用意するのは大変なことです。

現在日本で保障されている「老齢年金」として

・国民年金(基礎年金)
・厚生年金
・共済年金

などがあります。(2015年、共済年金は厚生年金と統合されます)



国民年金は毎年年金額が物価などにより改定され
平成25年は年間778,500円となっています。


サラリーマンの方は別途毎月支払っていた厚生年金保険料から
将来の厚生年金額が決まりますから給与により差が出ますが
一般的な所得で年1,000,000円としますと
国民年金と厚生年金で将来、年1,778,500円の暮らしと考えるのが
ベースとなります。


それでは当然生活は厳しいものになりますから
会社で企業年金や退職金制度が導入されている会社もあります。
それらを考慮して将来設計を立てる必要があります。

 

 

自分の状況に置き換える

 

簡単に将来の必要資金を考える時は下記のような形で
条件を整理すると良いでしょう。
 
■設定条件
65歳~90歳の年間必要生活費を月30万とする
公的年金手取りは150万とする
年金受給開始は68歳とする(現在は65歳ですが将来的に変わる可能性があります)
退職金は1500万、現在の老後貯蓄は500万
 
 
これだけで見ると将来、退職金と貯蓄の2,000万があるので大丈夫そうですが
水色を必要資金、緑色を準備資金と考えると・・・

必要資金
30万×12ヶ月=360万
360万×25年=9,000万
公的年金 150万×22年=3,300万
退職金 1,500万
老後貯蓄 500万
   

下記のように計算できます。

9,000万-(3,300万+1,500万+500万)=3,700万
 
 
上記の設定条件ですと概ね3,700万程度用意しておきたい所です。

 

 
 

毎月の計画を計算

3,700万円をどのように貯めるかは人それぞれ

「貯蓄出来る期間」「金額」などにより違いますが

「減債基金係数」という数字で導くことができます。

 

25年間かけて積み立てるとして、無金利であれば

3,700万÷25年=148万/年

とでます。月換算ですと148万÷12ヵ月=12万3千円にもなります。

 

おそらく殆どの方が備えることは難しいかもしれません。

 

その為多くの方が「投資などの力」を借りるのですが

その際は下記の図から「積み立てる期間と利率が交差する数字」を掛け算します。

 

仮に3%の運用で25年かけて積み立てるには

3%と25年の交差する「0.0274」を必要資金にかけます

 

3,700万×0.0274=101.38万

101.38万÷12ヵ月=8.4万

やや現実感がある数字になっています。

 

・5%運用になれば

3,700万×0.0210=77.7万

77.7万÷12ヵ月=6.4万

無金利の状態の月12万の約半分にまでなりました。

 

 

このように老後資金は「時間」「運用利回り」がとても重要に

なってきますので、早い段階から準備を計画的にしていくと良いでしょう。

 

 

 

計画的に色々な制度を使って

長い期間積み立てるには

・確定拠出年金制度を使って積み立てる

・ネット証券などの積立投信などを利用する

 

ことがとてもはじめ易いです。

私も確定拠出年金(企業型)を採用していますが

ネット上で自身で管理できるので、計画的に将来の不足部分を

見ていくことができます。

 

自身の老後に対する準備、本コラムの数字を置き換えて

頂ければ簡易ではありますが計算が出来ると思います。

将来に向けて少しづつ計画的に開始してみては。

 

 

※本文中で老齢厚生年金の受給開始を68歳としてるのは

筆者の独自の見解であり、現状では65歳となっております。

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