- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
増税されると消費を控えようとするのは当然です。なぜなら多くの物やサービスの値段が上がるからです。
そうした消費者のマインドに敏感に反応して会えて値下げに挑戦する企業があります。
ファストフード大手のすき家(ゼンショーHD)。4月以降、主力商品の牛丼(並盛)を280円から270円に10円値下げすると発表。
また日清食品は、増税による値上げ幅が大きい高価格帯商品の「ラ王」シリーズをリニューアルし、4月7日から約16%値下げ(税別237円→198円)(スープを含めた全体の容量を8%減るも面等は同量らしいですが)
サンリオピューロランドは、現在4400円のパスポート入場券(大人)を休日3800円、平日3300円に見直した。子供料金は4000円から2700円(休日)、2500円(平日)と、実に最大37.5%の値下げ。
値下げはリスクを伴うも、客数が増え結果として増益になる事もあります。このように企業努力して欲しいですね。