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閲覧数順 2024年04月25日更新

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日経新聞の社会人大学院の記事でコメントしました

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私は『稼げる資格』とともに、
『社会人&学生のための大学・大学院選び』の編集長もしています。

この「社会人大学院」というのも、資格同様、
なかなか実情が伝わりにくいもの。
大学院に興味があっても、
それは高校生の時代の大学の選び方とはまるで違う。
出身校がたとえ大規模で偏差値の高い大学だったとしても、
一度社会に出て感じた問題意識や
大学院に通うことで得たいモノ次第で、全く満足できない結果になってしまうことだってある。

取材を受けて強調したのは、
「とにかく実地で見てから選んでください」ということ。

大学院進学というのは、
学ぶ個人にとって、いわば「一大プロジェクト」。
目指すイメージを実現するために
自分のお金と時間とパワーを投資し、
家族や職場の周りの人々を巻き込んでいくわけですから。

そのときに、大学名に元からもっていた情報やイメージは、あまりあてにはならないのです。

今の大学院には、一科目から学べる「科目等履修」という制度があったり、
社会に向けたセミナーを実施していたりします。
教員と直接会って話せる機会も少なくはありません。

こうした機会をつかまえて、
一人でも多くの社会人が大学院を活用するような、
そんな世の中をめざしたいという思いで、
本づくりをしています。

 

社会人&学生のための大学・大学院選び 2014年度版(リクルートムック)/リクルートホールディングス
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(キャリアカウンセラー)
『稼げる資格』 資格専門誌『稼げる資格』編集長

働く個人の側に立ち、資格や学びを活用したキャリアづくりを提案

編集長を務める資格や大学院の専門誌をはじめ、就職、転職、U・Iターン、進学とこれまで一貫して個人のキャリアを提案するメディアを作ってきました。これまで取り扱ってきた3000人以上にのぼるライフヒストリーを元に、リアリティのある情報を提供します。

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