思い切ってハワイ親子留学、行ってみたら・・・(旅立ち_ドタバタ出発編) - 海外留学・ホームステイ - 専門家プロファイル

ハワイ親子留学Do famiry!~ke kokua~るんまま櫻井
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思い切ってハワイ親子留学、行ってみたら・・・(旅立ち_ドタバタ出発編)

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平日の旅立ちでもギリギリまで時間を有効活用できるのが、首都圏発着のハワイ便です。

多くの航空会社が羽田、成田出発で夕方から夜中までハワイ・ホノルル空港まで飛行機を飛ばしています。

 

これは働くママにとっては大変助かります。

当然、出発当日まで仕事をして職場を退社していつも通り自宅に帰ってから

空港へ行く段取りは中々スマートだと思います。 

私の場合は、月初のハワイ入りだったので、

月末の忙しいところをしっかり仕事をしていつも通り息子を迎えに行く、

という普通の1日の終わりが旅の始まりなわけです。

 

出発の夜はやはり気持ちがソワソワします。

すでにがっちりと閉めたスーツケースの中をまた頭の中で思い出して

忘れ物はないかなどと考えたり、荷物で膨らんだスーツケース以上に

私の気持ちは息子と二人の道中を考えてはち切れそうになっていました。

 

仕事先から息子をお迎えに行き、ここまで色々と私たちの夢の実現に

一緒になって尽力してくれた園長先生にご挨拶をして

他の先生方からも笑顔で送りだされて帰宅してからはノンストップです。

シャワーを浴びて、身支度を整えて主人の帰宅を待つ私たち母子。

当時は私たちが利用していたエアラインではまだ羽田発ホノルル行きの運航がなかったので、

成田まで行きました。 

主人は帰宅してそのまま車に荷物を詰め込み、成田へ向かう羽目になりました。

 

出発の夜は今でも忘れない、体にまとわりつくような湿気が印象的でした。

自宅を出て横浜のみなとみらいの夜景を眺めながら都内を過ぎ、

だんだんと成田が近づくにつれて街灯が減り、私たちの前には空港のゲートがありました。

 

この行きの車内の中で、夢中になってハワイ親子留学への想いを主人に話していた私も、

いよいよ出発ターミナルを前に口数が少なくなりました。

希望もあれば、不安もあるのが当然です。 

家族になってまだほんの少しだけれど、1カ月ちょっとも主人と離れるのは初めてでした。

もちろん、息子もパパと離れるということをどこまで理解出来ているのか、

不安が先に立ってそわそわしていました。 

息子もやはり何か感じているのだろうか、

心なしかおとなしいと思っていたら後ろのシートで眠りこけておりました。

とにかく、私の中の不安を主人に悟られてはいけない、そう思いました。

自信をもって、息子にとってのパパの役割も果たすと約束して実現したハワイ親子留学だからです。

 

息子がいきなり行きの車の中で寝てしまったのは計算外でした。

この時間に寝られては機内で寝ついてくれない、

すなわち、既に疲れが見えている私自身が眠ることが出来ないからです。

まだ飛行機の中で映画を楽しむでもなく、ましてやDSなどのゲームは

全く知らない息子でしたから相手と言えば私と彼愛用のぬいぐるみだけでした。

 

そんな足元ももたついている息子に、お菓子やちょっとしたおもちゃが入った

彼の体より少し大きいバックパックを背負わせると、

息子はしっかりと主人の手を握り締めながら歩きだしました。

 

空港の中に入り、改めてカートに積み上げた荷物を見上げる息子と私。

それらを預けて家族で出国ゲート前の出発案内で記念写真撮影。

 

これからこの記念撮影がお約束の行事になるとは夢にも思わなかった私たち。

この旅は一度きりの冒険だから大切にしよう。この時間を大切にしよう。

 

ただ、目の前にあるゲートをくぐったら家族三人顔をそろえるのは1カ月先になる。

主人が私の両親と一緒にハワイへ迎えに来てくれる、その日まで。

・・・入ろうか、いや、ぎりぎりまで一緒にいよう・・・

 

そんな空気を打ち破るように3歳の息子が言いました。

「ママ、早くハワイ行こう。 パパ、行ってきます!」

赤ちゃんの頃から常に一緒に旅してきたピンクの子ブタ、

ぶーちゃんを握り締め、ありったけの笑顔でパパをハグして。

そして私の手をぐっと掴んだその時、

「・・・ああ、とうとうこの時が来た。」そう思いました。

 

この小さな手の力強い感触。

「この子となら大丈夫。 きっと良い体験になるに違いない。」

 

私も主人に向かって軽く挨拶をして、彼の優しい瞳の中に見える寂しさも感じながら、

(私のわがままを許してくれてありがとう。 きっと素敵な滞在にするからね)

そう心に誓って一度も振り返らずに出国ゲートをくぐりました。

 

人生一度きり。

そして、こうして子供と過ごす蜜月の時間も互いの生涯の中でそう長くはないでしょう。

「思い切ったら Go! Go! Go!」

そう、これが私の信条だから。

 

ワイキキの青い空を目指して、母子だけの初めてのフライトが始まりました。

ハワイの風、空気に包まれながら降り立ったら先ずは深呼吸。

 

その瞬間を夢見ながら、3歳児との長い旅へと乗り込みました。

 

 

 

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