思い切ってハワイ親子留学、行ってみたら・・・(どうする?認可保育園編) - 海外留学・ホームステイ - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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思い切ってハワイ親子留学、行ってみたら・・・(どうする?認可保育園編)

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ハワイ親子留学!自己手配の方のための個別

一番身近な存在である家族、両親の承諾をもらって一気にハワイ親子留学へ向けてターボがかかる私でしたが、最初から気になっていたことがあります。
それは、働くママの子供である息子が通っている「認可保育園」の事です。

 

ご存知の通り、認可保育園は公費で運営されている保育園のことです。こちらに入りたくても入れない待機児童も多い昨今、私のようなケースで1カ月以上も登園なしで在籍が可能なのだろうかと疑問に思いました。

自分が認可保育園に息子をお願いする際、なんど区役所に通い、空きを確認しどれだけ待ったことだろうか。そんな自らの経験を想うと少しでも早目に園に相談した方がよいと即日、園長先生に打ち明けました。


園長先生曰く、「基本的にただのレジャーとして認可保育園の1枠を1カ月半も空けるのはあり得ません。待機児童や認可保育園の使命をご理解ください。」と、もっともなご回答を頂きました。

しかし、先生はそれが働くママのスキルアップ出来るチャンスで、しかも今後の私の仕事にもその体験が活きてくるのであれば、ぜひ応援したいとおっしゃってくださいました。

私は大変心強く感じました。

働くママのスキルアップ。 

そう考えて頂けたのは私のハワイ親子留学へ旅立ちたいきっかけが「私の語学力向上」にあったからです。

しかし、現実は難しいもの。数年前の横浜市の待機児童数は今とは比べ物にならないくらい多かったため、園が区役所の管轄部署へ承諾をもらうために連絡したところ、そう言った理由で1カ月以上の休みは認められないと言われたのだそうです。

 

私の考えを理解し、応援してくれている園長先生が掛け合っても駄目なら本人である私が、直接区役所へ出向いて説明しよう、何故かその時の私はとてもパワフルでした。
認可保育園の籍を失うかもしれないのなら、普通なら諦めるものでしょう。それくらい保育園の席の確保が難しかった頃です。

園は「前例がありませんから」と、区役所の担当者から言われたそうです。

 

そこで、私は思いました。・・・誰もしたことがないのなら、前例はないに決まっている。じゃあ私が「第一の例」になればよいのだ。

 

勤め先から有給休暇を頂き、アポイントを取った上で区役所へ出向きました。当時の担当者は比較的私とも年齢が近く、親身になって話を聞いてくれました。

しかし、残念なことにまたも「前例がない」の一言。

 

この時、ハワイ親子留学出発まで10カ月を切っていました。すでに航空券も仮予約済みで働きながら手配をする私はエージェント探しに必死でした。ここで引くわけにはいかない。かといって、帰国後は現在の職場にフルタイム勤務が必須の私は認可保育園の籍を失うことも出来なかったのです。


「1、2週間ならなんとか大丈夫なのですけれど、1カ月以上となると難しいのが現実です」

 

そう言われても私には1カ月以上の時間が必要でした。自分の語学学校は4週間で一つのコースが終わります。また、母子だけで滞在する予定なのでやっと二人で生活に慣れた頃に帰国するのも無念です。 息子も通い始めたプリスクールに慣れるか慣れないかで帰国することになります。子供の順応性は素晴らしいものだけれど大して英語も話せない息子をいきなりそういう環境に入れようとしているのですから、彼のストレスを想うと心が痛くなりました。

 

もう、ここはこの滞在で得られるものが今後の私にどう影響するか、そして大切な時間なのかどうか。さらに、どうしても子供を連れていかなければならない事情を必死に話続けました。区役所の担当者と向き合うこと2時間余り。やっと担当者からOKをもらうことが出来ました。その際の条件として

 

■欠席中の保育費用(給食代含む)は通常通り支払うこと。

■帰国後は区役所にも連絡を入れ、即日就業開始の件を報告すること。

 

こちらを提示され、書類にサインをして一件落着しました。

ハワイ親子留学を思いついた時は確かにここまで認可保育園を休むことが難しいとは思ってもいませんでした。しかし、それは自分勝手過ぎました。どれだけの人が待っているのか、自分もどれだけ待ったのかを改めて思い出し、今回の対応に心から感謝をしました。

さあ、次はいよいよ「どうやってハワイ親子留学を実現するか?」具体的な手配の部分についてお伝えします。

 

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