賃貸マンションの解約のタイミングについて

皆様こんにちは。

アライバルの柳です。

今回は賃貸マンションの解約のタイミングについて書きたいと思います。

通常の賃貸マンションの解約の手順としては、

次の新居を探す。→気に入った物件があったら申込む。→審査書類を提出して審査にかける。

→審査が通過したら解約届けを提出する。

という流れになります。

たまに逆の手順を踏んでしまい、解約届けを提出してから新居を探し出して

トラブルになる方がいらっしゃいます。

なかなか気に入った物件が見つからない、

気に入った物件が見つかったが審査に落ちてしまった等の理由で、

解約期限が迫ってしまい、退去したくでも出来ない状況に陥るケースが稀に有ります。

基本的に解約届けをすると、解約は撤回できません。

解約届けを提出すると、管理会社は、次の入居者の募集をはじめます。

次の入居者から申込があった場合には、絶対に解約を撤回できません。

 ですので、最悪の場合は、一時的にトランクルーム等に家具荷電を保管して、

マンスリーマンションやホテル暮らしを強いられることになります。

賃貸マンション探しの場合は、

気に入った物件が必ず見つかることや、審査が絶対に通るという保証はないので、

通常の手順どおりに、新居が確定してから解約届けをするようにした方が良いと思います。

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