山本太郎を笑える起業家は少ないはず その2 - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

中山おさひろ
東京都
起業コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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山本太郎を笑える起業家は少ないはず その2

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 山本太郎さんは思い込みが激しく、天皇陛下に手紙を渡す行為によって、何が起こるのか予測不能だったようです。これは決して山本さんに限りません。ギャンブルの必勝法を考え付いたと言う人が、冷静に考える余裕がなくなるのと似ています。一人の異性に対し、激しい恋愛感情で夢中になる人にも似ています。

 この思いこみは、起業家が陥りやすい思い込みでもあります。その発端は、これまでになかった画期的な商品を思いついたり、新しい販売法の発見であったり、自分には欠けている能力の持ち主との出会いであったり色々あります。言えることは、起業には欠かせない重要な何かを得ることができ、テンションが沸点に達したときです。

 冷静に考える余裕がなくなった人間は、一直性に起業へ向かって突っ走ってしまいます。このようなカタチで起業した人が、その後どのような結果を迎えるか、ほとんどの人は予測できると思います。現在、山本太郎さんが自分の犯した行動に後悔しているように、思い込みで起業した人も向こう見ずの行動に後悔します。

 その原因は簡単なことで、起業に取り組むにしては、情報があまりに不足していたことです。もう少し、多角的な視点から自分の起業を見ることができたら、そんな簡単には失敗しません。本来の起業準備なら、成功することばかりでなく、失敗したときのことも事前によく考える必要があります。

 今回の山本さんの行動を、笑えない起業家が多いというのはこのような理由からです。起業するには、大いなる勇気と行動力が必要です。そのため、細部に渡るキメ細かなチェックに関しては、どうしても疎かになりがちです。ところが、起業前も起業してからも、些細なことにも気が回る細心の注意は欠かせません。

【一言】
 思い込み、先入観、固定観念、色眼鏡など、現在のビジネスにおいてはタブーとされています。時代は常に変化を続けていますから、モノゴトを固定的視線で見ていると、間違いを犯すことになります。起業成功の方程式などといった固定的視線が、大きな間違いのもとです。時代の変化に付いていかないことには起業は成功しません。



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