「金融機関や支店、時期などよって融資するかどうかの判断基準は違う」
という話をしました。
今回は、金融機関がどういう審査・保全を取っているか概略をお話します。
審査はいくつかの方面から行います。
まずは資金使途です。
融資するお金を「何に使うか」、そのために「いくら必要なのか」です。
資金使途には裏付け(金融界では「エビデンス」と言います)が必要です。
物件広告や見積書などがそれに当たります。
場合によっては、融資後に資金が申請通り使われたかを証明する
書類の提出を求められることもあります。
二つ目は返済原資です。
「借りたお金をどうやって返すのか」です。
毎月の家賃収入で返すのか、家賃収入でまかなえない場合はどうするのか、
をチェックします。
三つ目は担保です。万一、返済計画に狂いが出た場合の回収の保全です。
担保には2種類あります。
>>>続く
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