秋の住替えシーズンに入ったからでしょうか、
今週、主な経済週刊誌のうち2誌が、
マンション購入のための特集を組みました。
週刊東洋経済は『値下がりしないマンション お買い得エリアランキング』、
日経ビジネスは『マンション購入安全度』
という題名の特集です。
2誌ともに、マンション購入について、
独自の方法で各駅・エリアの安全度合い
(値下がりリスクや投資対象とした場合の利回り率など)
を算出しています。
どちらも住居として購入する
ファミリータイプのマンション購入についての記事ですから、
本来の投資対象となるワンルームにはそのまま当てはめることは出来ませんが、
2誌ともなかなか読み応えのある記事です。
その中で、私は日経ビジネスのある記事に注目をしました。
『高利回りにも明暗』というその記事は、
需要と供給から駅の将来を読み、
投資対象として見た場合の各駅の明暗を示した記事です。
前述したように、
あくまでもファミリータイプのマンションを投資対象として
見た場合の記事ですから、直接の参考にはなりませんが、
我々の投資感性に近い感じを受けました。
>>>続く
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