自分の強みって実は自分では気がついていないのかも知れない - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月07日更新

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自分の強みって実は自分では気がついていないのかも知れない

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「あなたは動物に例えると何だと思いますか?また、周りからは何だと言われますか?」
「私はオオカミだと思っているんですが、主人は親ダヌキだって言うんです。」

これは、先日、私が行ったあるセミナーでのシーンです。このセミナーのテーマは「自分の強みを発見しよう」というものです。人は誰でも、「強み」を持っています。しかしその強みって、「得意なこと」「好きなこと」「こだわっていること」とは限りません。他人から見た「意外なこと」「普通のこと」かも知れません。もしかしたら、自分では気がついていないことなのかも知れないのです。

冒頭の発言者は、このセミナーに始めて参加された、主婦。6歳の男の子のお母さんです。平日は、仕事をしているいわゆるワーキングマザー。なかなかのやり手です。

彼女は、自分では、学生時代からずっと単独行動が好きで、一人で海外旅行に行ったりしていたそうです。仕事でもそう言う傾向が自分でもあるなあ~と自分では思っていたので、自分のイメージは「一匹狼」。しかし、あるとき旦那様が「お前は、まるで親ダヌキだね」って言われて「あれ~最近はそうなのかな?」と思うようになったと言われたのです。

旦那様の言う親ダヌキは「子供を連れて、えさを探し野山を駆け巡るたくましさ」をイメージしていたようなのですが、一匹狼を自負していた自分も、家庭に入り子供を産み、育てていると自分のイメージとは違った印象を周りに与えていたんだなあ~と新しい自分を発見した気分になったそうです。

このセミナーで行ったワークは、あらかじめ「強み発見33の質問」に答えておき、その後、他の参加者に自分がその人に興味ある質問を投げかけて答えもらう、というものです。この質問シートには、普段あまり聴かれないような質問が33個用意されており、約20分くらいで全問に回答します。この時点で既に自分ってこうだったよなあ~と自分で自分の印象や記憶の棚卸しをします。その後、同じテーブルで自己紹介だけしか情報が無く,それ以外の情報は自分の相手に感じた第一印象だけの状態で、この同じ質問に対して、その方がどんな回答をしたのだろうか?と言う興味を持って、お互いに質問をするのです。

聴かれた人は、自分があらかじめ回答した内容を答えますが、その時に周りの反応で、自分がどんな印象を与えていたのか?を知ることになります。「へえ~意外~」とか「そうだったんですね~」とか「わあ~私と全然違う~」という反応を目の当たりにすると誰もが「え?え?何で?みんなは違うの?」「え?これって普通じゃあないの?」とその反応の意外性にビックリするのです。

人は誰でも「自分と人とは違う」とわかっていても、いざ「自分の思っている自分と周りから見た自分が違う」事には気がついていないものです。また、「自分はこうありたい」という気持ちがあっても、周りからは「この人はこうあって欲しい」と言う期待もあります。これが同じなら良いのですが、全然違うときもあるのです。

人は自分一人では生きていけません。周りとの関係性の中で生きています。
「自分軸」はとても大切ですが、「自分勝手」では上手く行かないのです。
だから「相手軸」が更に大切になってきます。

自分のことを相手がどう思っているか?これは相手にとって自分への「相手軸」です。
その相手も人によってその思いや印象は違います。なんだか面倒ですね(笑)
でも、だからこそ「自分軸」をしっかり持ち「相手軸」を思いやる気持ちが大切なんでしょうね。

強み発見セミナーをやって、「相手軸」の大切さを再認識した次第です。

「相手軸!相手軸!」

 

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