長屋の解体には注意が必要です。 - 住宅設計・構造全般 - 専門家プロファイル

岡田一級建築士事務所 
大阪府
建築家
06-6714-6693
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

長屋の解体には注意が必要です。

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 住宅設計・構造
  3. 住宅設計・構造全般
●Coffee Break

昨日の読売新聞で、4件長屋の中の家を解体した祭、隣家の耐震強度が落ちたとして、隣家住民から民事訴訟を起こされたと云う記事が載っていました。

判決は先になりますが、微妙なニュアンスを含みますので、どんな判決が出るか注目です。

本来であれば、建物の構造は自己で完結しなければなりませんので、隣家に頼って耐震性を維持しようとするのは誤りです。
しかし、建築基準法上の長屋の扱いは、棟別に構造を検証することなく、長屋全体で一つの構造体との認識を取っています。つまり、中の家に構造を依存して、両端の家は耐震性が不足している構造体は、合法的に有り得るのです。

そこを裁判所がどう判断するかで、今後の長屋の建替え新築に大きな影響を及ぼす事になると思われます。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(大阪府 / 建築家)
岡田一級建築士事務所 

木造免震住宅を設計する建築家。

建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。地震に耐える家(耐震)より地震の力を逃す家(免震)が求められています。規格住宅では真似の出来ない、オリジナルな免震住宅をご提案します。全国からのご依頼に応じます。

06-6714-6693
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「●Coffee Break」のコラム

年末ご挨拶(2013/12/30 09:12)

カテゴリ このコラムに関連するサービス

メール相談 新築・増改築のご相談

住宅性能表示制度や長期優良住宅やエコポイントにも対応する、環境とお財布に優しい住まいの提案

料金
無料

経済的な熱損失計算(性能基準)で、次世代省エネ基準を取得できる提案をします。
構造等級3を基本にご相談いたします。木造三階建て等で行う応力度計算も自社で行いますので、意匠と構造の齟齬がありません。
また、IAU型免震住宅設計資格取得者として、免震住宅等の相談も行っています。

新築・増改築のご相談

このコラムに類似したコラム

東日本大震災に思う 奥山 裕生 - 建築家(2011/03/12 11:23)

OB建築主さんからお便りをいただきました 栗原 守 - 建築家(2016/07/06 10:28)

18年前に完成した住宅のメンテナンス 栗原 守 - 建築家(2016/06/02 10:24)

地盤と基礎工事のこと 岩間 隆司 - 建築家(2016/04/21 16:27)

講座第2回【『耐震性』の高い暮らし】@東京 須永 豪 - 建築家(2015/12/10 13:00)