反射光と自発光 - クリエイティブ制作全般 - 専門家プロファイル

松本 美和子
株式会社ジェイスパーク 
クリエイティブディレクター

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対象:クリエイティブ制作

赤坂 卓哉
赤坂 卓哉
(クリエイティブディレクター)
石川 雅章
(広告プランナー)

閲覧数順 2016年12月06日更新

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近年の通信インフラ整備に伴い、社内の情報伝達も変化していますね。大手はもちろん中堅のお客様でも社内の通達・連絡事項が掲示からメールになり、今ではイントラネットが主流になってきています。社内報も例外ではなく、イントラに掲出されるケースが多くなってきました。

一口にWeb社内報と言っても、

1.Web社内報として、html形式で作成する

2.「社内報」という形ではなく、通達・情報交換のポータルサイトを構築する

3.印刷し配付した社内報と同じものを、PDF形式でイントラ内に掲出する

4.社内報の形態を取りつつ、印刷しない(あるいは部数を減らして)でPDF化する

などなど、企業によってさまざまな形式があるようです。

コスト面のメリットと即時性を考えると、電子化の方向性は今後減ることはないのかもしれません。

ただ、スマートデバイスが発達してもセキュリティ面から会社外では視聴が制限される、紙媒体のように配付されるのではなく自分から見に行かなければならない等、解決すべき課題は多いようです。

イントラの構築・メンテナンスを担当されているお客様から、「読み物としては、やっぱり紙媒体の方がいいよね」と、ちょっと意外なお話を伺ったことがあります。その方いわく、

「ディスプレイのように自発光のデバイスは目が疲れるんですよ。ここ数十年の新しい技術ですからね。何世代も反射光(紙媒体)でモノを見てきた我々にとっては、無意識でしょうけど、どこかに負荷がかかっているんですよ」

一日中モニタを見つめている方から伺うと説得力があります。「だから大切な箇所は今でも出力して確認していますし、通勤時間には文庫本を読んでいます」とのこと。

 Webと紙。媒体が違えば用途が異なり、そうなれば表現方法も異なってきます。その違いを見極め、最適な方法をご提案することも、私たちの大事な仕事だと考えています。

【ジェイ・スパークの社内報制作ページはコチラ】

http://www.jspark.co.jp/our/magazine.html

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