W不倫で夫から離婚の選択を迫られている - 離婚原因・離婚回避 - 専門家プロファイル

田中 圭吾
オフィスライト行政書士田中法務事務所 代表行政書士
東京都
行政書士

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対象:離婚問題

阿部 マリ
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岡野あつこ
(離婚アドバイザー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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W不倫で夫から離婚の選択を迫られている

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離婚 要求される側

オフィスライト行政書士田中法務事務所の田中圭吾です。


相談されたのは30歳代後半の女性です。


ダブル不倫をしていることが夫に発覚したとのことでした。


そして、夫から下記のいずれかを選択するように迫られているとのことです。


一つは、慰謝料600万円を支払い離婚する。


または、離婚しないが慰謝料300万円を支払う。


相談者は、離婚についてどちらでもいいとの見解です。


それよりも請求されている慰謝料を下げたいとのことでした。


私は、相談者が離婚するかどうかを決めていない状況で慰謝料のみご主人と協議しても意味がないと伝えました。


極論で言えば、離婚がどちらでもいいなら慰謝料を支払う必要もないと言いました。


相談者が夫の意に反して離婚したいなら、ある程度の慰謝料を支払わないと離婚できないでしょう。


ですが、どちらでもいいならあえて支払う必要はないということになります。


確かに、不貞行為があれば離婚の有無に関わらず慰謝料の支払い義務はあります。


しかし、特に支払う必要がないということもあります。


一般的に、離婚しないなら今後も家計が一緒ですので、慰謝料を配偶者に支払うことはほとんどありません。



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