「冷暖房」を含むコラム・事例
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家づくりの教科書 19回
・学校では教えてくれなかった 「ね、パパ、このことを大人はみんな知ってるの?」 「うーん、知らない人が多いんじゃないかな。学校ではおそらく教えてくれないだろうしね。 今度はお医者さんでも教えてくれない、健康と住宅の関係を話してあげよう。いいかい、少し難しくなるから、よく聞くんだよ。あーそうそう、ここでも図解しようね。断熱材が入っていない家では冷暖房代が高くつくと...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
家造りのポイントは学校では習わないから
・学校では教えてくれなかった 「ね、パパ、このことを大人はみんな知ってるの?」 「うーん、知らない人が多いんじゃないかな。学校ではおそらく教えてくれないだろうしね。 今度はお医者さんでも教えてくれない、健康と住宅の関係を話してあげよう。いいかい、少し難しくなるから、よく聞くんだよ。あーそうそう、ここでも図解しようね。断熱材が入っていない家では冷暖房代が高くつくという理...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
算数的に図解しながら考えると、答えは決まる。
「家がこうあるだろう、ここが壁だ、この外の壁と中の壁がある。この外側と内側の壁の間に、こういう断熱材をいれて工事をするんだ。そうすると、今のような冬の場合には外から来る冷たい空気をある程度この断熱材が防いでくれる。家の中はこうして4箇所に暖房器があって、家の中を暖めてくれている。この暖房機によって暖められた空気を外に逃がさないようにするためにも、この断熱材は力を発揮するんだ。」 「じゃー、この...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
基礎コンクリート打設終了
お盆が明けて、やっと基礎コンクリートの打設が終了した。 いつもは基礎の立ち上がりをつくるが、今回は床下冷暖房を計画しているので、できるだけ床下面積を減らすため、立ち上がりを設けていない。 立ち上がりが無くて問題になるのは、メンテのための床下点検ができないことである。 しかし、給排水についてはメンテナンスフリーのサヤ管ヘッダー方式としているので、排水についてだけ考慮すれば良い。 ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
日本初の床冷暖房への挑戦!
今回の目玉のひとつが床暖房ならぬ、床冷暖房である。 基礎躯体のほぼ全面に架橋ポリエチレン管を150ピッチで布設し、 冬は温水を、夏は冷水を流し、輻射冷暖房とする計画である。 平屋ということもあり、床からの冷熱が人が立った時の高さまで 居住域空調ができればいいとうことである。 暖房のシステムとしては極めて古典的だが、これで冷房ができなかったのは、 冷水を流す...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
物件チェック**この家の住み心地は?**前編
家は「新しい、古い」とか「広い、狭い」だけではありません 見学中にどんなところをチェックすればよいのでしょう? 構造のことなどはその場ですぐにはわかりませんから ここでは誰でも出来るチェック事項をまとめました。 自分自身でできる住み心地のチェックとは? まずは、 ◆設備・仕様の確認 現在の状態から実際に住むことを考えて足り...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
「温暖化防止を考える住宅」
先日、エコジャパン主催のセミナー「温暖化防止を考える住宅」に行ってきました。 新日本都市開発が事業主のさくらが丘Isaac日吉の中のテラ(TERA 建て売り住宅) ここ10年、建築家主導の環境共生住宅がいくつもプロデュースされ、実現しましたが、テラは、建て売り住宅としての環境共生住宅、ということで、注目されます。 設計には、建築計画だけでなく、建築エコ、すなわち、CO2を減...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
木を囲うと どうなるの・・・?
■高気密・高断熱住宅を省エネ住宅といい、夏涼しくて冬温かい住宅という人たちがいます。そして外断熱だとか内断熱だとかとも言い、その性能を自慢する人たちもいます。 ■その殆どが、外気を遮断して、同じ空気を何度も冷暖房すれば省エネ効果があるという主張です。その工法は、構造材である柱をサンドイッチのように囲ったつくりの住宅です。また、合板でパネルをつくった住宅もあります。いずれにしろ、木をプラス...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
省エネで環境に良い家になる。
今の住宅の構造は他の記事でも紹介したとおり内断熱工法で建設されているお宅が殆どなのです。 新築で建てた、住宅が年数が経過していくうちにその内断熱工法(壁内断熱材充填工法)の断熱材部分に結露が発生し、断熱材自体に水分が浸透していきますと、断熱効果がだんだん少なくなってきてます。 そうしますと、住宅全体の断熱効果がかなり低くなり、冬寒く、夏暑いといった、悪住環境になって、冷暖房費な...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
ランニングコストから考える床暖房 その1
床暖は快適! と書きましたが、ランニングコストが高くては、心理的に快適ではありませんよね。 そこで、ランニングコストを考えるために、まず、電気代を考え、その上で灯油やガスなどと比較してみましょう。 ですから、前回も書きましたが、温水式も、「ボイラーの温水式」ではなく、''「電気の温水式」''をまず考えます。 電気の冷暖房器具には、COPと言う数値があります。 ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
名古屋のBLACK ROOM
名古屋のNEXTというオーディオショップで、BLACK ROOMと名付けられたスペースを体験してきました。 文字通り真っ黒な空間ですが、今までに体験したことのない空間でした。 映像と音はもちろん最高なのですが、闇の空間自体の魅力です。 何も見えないと言えば、夜の山の中や長野の善光寺でも真っ暗の中を歩きましたし、電気を消せば自分の部屋でもあり得ますが、ここの闇は特殊な空間でした。たとえると宇宙...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
本当の省エネ住宅・・・?
地球温暖化の防止の推進も政治的課題として問題になっています。 そのさきがけが、高気密・高断熱住宅です。 住宅の気密性・断熱性を高めることで、同じ空気を何回の冷暖房すれば、省エネルギー住宅になって良いではないか・・・という発想で始まりました。 しかし、物には裏表があるように、このメリットと思われた住宅はとんでもないデメリット(弊害・後遺症)をもたらしました。 ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
冷暖房はエアコンだけではない2
寒い季節ですので、冷暖房にエアコンを使っていない例をもう一つお見せします。(冷暖房はエアコンだけではない1) 前にもご紹介しました「ミスミ邸」ですが、外観の写真で建物の手前に写っているものが見えますでしょうか?ここは茨城県ですが、雑木林が残っており、この辺りから集めた薪を積んである写真です。 このお宅は薪ストーブを使って暖をとっているのです。 下は一階のリビングダイニングか...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
冷暖房はエアコンだけではない1
必ずしもエアコンは住宅に必要な設備ではないと言う考えも頭に入れておいた方がいいのでは?ということで、エアコンだけが空調の設備ではない例を一つ。 「輻射冷暖房」と言いますが、冷水/温水をパネルに流してその輻射熱で物体を冷やしたり暖めたりする方式です。 写真は「東新小岩TN」という住宅のインテリアです。床から天井にかけて細い線が並んでいるのが見えると思います。これが冷水/温水を通す...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
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