対象:家計・ライフプラン
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主人は自営業ですが、ここ2年程大赤字です。
生活費は、今までの会社への貸付金を切り崩して返してもらい使っている状態です。
どう直せばいいかアドバイスを頂ければと思い投稿しました。
よろしくお願い致します。
★夫36才(自営業)手取20万円 年収約240万円
★妻37才(パート)手取83000円 年収約100万円
★長女 中学生
★長男 小学生
☆貯蓄 約100円
☆会社への貸付金 約270万円
☆住宅ローン残高 約1500万円
☆住宅ローン終了:16年6ヶ月後
【毎月の支出】
住宅ローン 93000円
固定電話 約2000円
携帯(3台) 約10000円
電気 約12000円
ガス 約5000円
水道 約5000円
食費 約60000円
その他雑費 約20000円
夫小遣い 15000円
妻小遣い 15000円
子供小遣い 3000円
国民保険 36000円
夫保険 約5000円
妻保険 4000円
子供保険 1000円
子供習い事 12000円
合計約298000円
【年払い】
住宅ローンボーナス払い 220000円
住宅火災保険 20000円
アフラック生命保険(夫) 128000円
アフラックがん保険(妻) 23000円
車保険(ワゴンR) 26000円
車税金( 〃 ) 7000円
車保険(アルファロメオ) 48000円
車税金( 〃 ) 40000円
固定資産税 202000円
子供教育年会費 19000円
市県民税(夫)50000円
市県民税(妻)74000円
合計約857000円
mintmamaさん ( 兵庫県 / 女性 / 37歳 )
回答:4件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断の件
mintmamaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どう直せばいいかアドバイスをいただければと思い投稿しました。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額283,000円に占めるボーナス分も月返済に戻した場合の住宅ローンの負担割合は45.8%にもなってしまっています。
ふたり合わせた手取り月収金額283,000円のうち、半分近い金額が住宅ローンの返済に充当されてしまっている状況では、家計が苦しいのは当然ですし、家計が成り立たない状況であることも分かります。
家計に過剰な負担をかけないで済む住宅ローンの負担割合としては28%ほどが目安となりますので、今の水準はかなり厳しい状況となります。
最近、私のもとに寄せられる住宅ローンの相談として、mintmamaさんのような相談が増えています。
多くの場合、住宅ローンを返済するためにカードローンなど、新たに借り入れをしてしまい多重債務の状態になってしまっている方を多く見受けますが、そうなってしまうと融資先の金融機関に相談しても思うような解決策が見つからないような状況になってしまいます。
よって、mintmamaさんにおかれましては、まず、融資先の金融機関に相談していただき、返済期間を延長するなどにより毎月の返済額を減額してもらうなどの対処をしてください。
また、他の家計支出項目を拝見いたしましたが、特に過剰と思われる家計支出は見あたりません。
住宅ローンの見直しにより毎月の返済額を減額してもらうことを融資先の金融機関に要請してもらうことと合わせて、家計支出をこれ以上削減することは難しいのですから、mintmamaさんにつきまして可能ならばもう少し収入を増やすことを合わせてご検討ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
ファイナンシャルプランナー
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奥さまの収入増と住宅ローンの期間延長を
mintmamaさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
毎月15000円の赤字、さらに年払いのものがすべて貯蓄からの取り崩しとなると、年100万円以上の赤字家計です。
ということはmintmamaさんの収入を200万円にしてやっと、とんとんということです。
100万円という扶養の範囲に抑える必要はありません。
すぐには無理でも200万円をめざしてがんばりましょう。
扶養を抜けて社会保険に加入すると、国保の保険料も減りますし、国民年金も一人分で済むようになります。
車はどうしても2台必要でしょうか?
1台になると少しは支出が削減できますね。
また住宅ローンの完済予定が53歳くらいですので、返済期間を延ばしてもらうと返済額を多少抑えることができます。
銀行に相談に行ってみてはいかがでしょう?
これからお子さんの教育費も増えてきますので家計の削減だけでは乗り切ることは困難かとおもわれます。
返済期間を延ばすと、支払う利息総額も増えますが、他のローンを組むことになるよりはましだと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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改善のポイントを回答します
mintmama 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
内容を拝見し、住宅ローンの返済額がご収入の約39.3%を占めています。家計への負担は高いものと拝察いたします。
改善の方向としては、収入の増加のため
mintmama様がお仕事の量を増やされることをお勧めします。
ローンの収入に対する返済率をせめて30%未満、出来れば25%以下を目指されるようお勧めします。
支出面での削減では
お車を1台にされるようご検討をお勧めします。
アルファロメオの支出は大きいのではないでしょうか、ご収入が戻るまで一旦は手放されることをご検討されては如何でしょう。
住宅ローンを組まれていらっしゃいますので、団信に加入されていらっしゃると推察いたします。加入されている場合には、もしもの際には住宅ローンは完済されます。保険の見直しをお勧めします。ネット生命保険などの無配当・無解約返戻金型の定期保険で掛け捨てのタイプのご検討をお勧めします。
なお、医療保険には高額療養費制度もあり、医療費の部分は一定レベルの支払いで済みます。
宜しければ下記をご一読ください。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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荒療治が必要
mintmamaさん、今日は。CFPの小林治行です。
頂いた資料で計算してみますと、収入年340万円(手取り)に対して支出443万円。収支は年-103万円となりますね。
それでこの傾向は一過性ではなく、今後も続くか若しくはもっと悪化する可能性があるようですね。
残された現金は会社への貸付金270万円と貯蓄100万円の370万円。
こうなると、家計上の荒療治が必要になります。以下思いつくコメントをさせて頂きます。
1.住宅ローンの延長
現在ローンは年間115万円支払っているようです。ローン残金1500万円、16.6年と言われると金利は3%弱でしょうか? これの返済期間延長と金利の引き下げを銀行に交渉して下さい。
勿論、簡単ではありませんが、先日この相談にこられた方で延長してもらいましたと報告を頂きました。
現行でも収入に対して34%の返済率です。(25%以内が適切です。)
仮に返済を25年間、利率2.5%とすると、年81万円になります。20年間の場合でも95万円です。
2.車の売却
アルファロメオを即刻売却です。保険も解約。ワゴンR 1台で十分です。
1台の車費用だけで年間数十万掛かっています。必要性は無しとしなければなりません。
3.妻の稼ぎ
これも簡単ではありませんが、パートではなく正規社員を目指し、収入を上げることを検討して下さい。
4.緊急事態と覚悟してあらゆることをやることが必要です。
例えば親元に同居し、現行の住居を賃貸に出来ないか。
夫が転職して収入を上げられないか。
保険は払い済にして延長出来ないか。
奨学金を借りられないか。
今の現金を減らさない方法にすぐ着手して下さい。
家族を守る為、出来るところから初めて下さい。
(現在のポイント:-pt)
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