家計診断・我が家はやっていけるのでしょうか

こんばんは。

まずは将来の予定を考えましょう。そして、それに対していくら必要でそのお金はどのようにためるのか検討しましょう。ただし、現状でためることができないのであれば、現状分析と対策が必要になってきます。
今のままでは、お子様が大きくなると生活がかなり厳しくなるのではないでしょうか。
ご主人は、義父の会社に勤めているのでしょうか。そこからの給料が定期的に入ってこないのであれば、それは問題です。そのあたりも考えないとなりません。

一度お近くの独立系のファインナンシャルプランナー(上級資格CFP保持者)にご相談されたほうがいいでしょう。また、家計のシミュレーションの作成もしてもらうといいです。

株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

困ったちゃんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『何をどうしたらお金が貯まるのでしょうか?』につきまして、2人合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は21.5%となりますので、住宅ローンの負担が家計を圧迫しているということはありません。

また、他の家計支出も拝見いたしましたが特に過剰と思われる家計支出は見あたりません。

ただし、お子様3人の教育資金につきましては、手取り月収金額に占める割合としては31%ほどとなります。

よって、教育資金負担が家計にゆとりをなくしていることになりますが、一般的に教育資金につきましては、なかなか削減することはできない支出項目となります。

家計収支を改善して、毎月貯蓄ができるようにするためには収入を増やすことが最も効果的な方法となりますので、困ったちゃんさん次第だと思われます。

ご夫婦で助け合うことで、困ったちゃんさんの就労時間を増やすことができないかどうかにつきまして、ご主人様とも良く話し合ってください。

特に困ったちゃんさんの場合、お子様が3人となりますし、お子様の教育資金がかかるようになるのはこれからですから、今のうちに資金対策を行っておかないと、後から手遅れになってしまうこともあり得ます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

困ったちゃん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

貯蓄は、ご主人のお父様の会社のために使用され、今は、ゼロになってしまったとのこと。

その後、会社の業績予想は、いかがでしょうか。

すでに意識されていることとは思いますが、娘さんの私立中学の学費が、毎月8万円と高額なため、もちろんお考えにもよりますが、公立中学への転校も視野に入れる必要があるのではないでしょうか。

壁に当たることも人生です。

やるべきことを、続けていれば、きっとトンネルの出口は、見えてくるはずです。

しっかりとした気持ちで、この局面を乗り切っていってください。

困ったちゃん♪,今晩は。CGPの小林治行です。

3人の子供を養育中にも関わらず、訳の分からないうちに貯蓄が義父の会社の債務返済に回され、今はゼロと。
貴女の文章では貴女は義父の会社でパートをしていると書いてありますが、夫君も義父の会社で働いているのですね?

夫君の名義の貯金も無くなりとは、会社が債務不履行に陥り、夫君も義父会社の連帯保証人となっていたのでしょうか? 貴女もその会社で働いていらっしゃるので、実情は掴んでおられるのでしょう?

文面からはその原因をはっきり掴んでおられないようですが、先ずその原因と会社(貴女の夫の会社でもあります。)の実情を掴んでください。そして会社のキャッシュフロー表を作ること。

貴女方ご一家5人のことですが、夫君が義父の会社で役員等をしているとすると、貴女が待ちの姿勢よりも積極参画のほうが智恵が出るのではないでしょうか。

私は詳しくはありませんが、自治体でも低利又は無利息の貸付をしているとも聞きます。
このあたりは市役所に照会して下さい。社会保険労務士も相談にのってくれるでしょう。

大切なことは子供の養育費を削減することのない様に。夫君と共に相互信頼のおける家庭を守ることこそ進展の礎です。

先ず水源(会社)が枯れることのない様にする事を急ぎましょう。

困ったちゃん♪さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

本当に困りましたね。お義父様の会社は不況の影響で今だけ厳しいのでしょうか?
それとも・・・
将来的にはどうでしょう?

家計改善の方法は基本的に以下の3つしかありません。

1)収入を増やす
2)支出を減らす
3)運用する

3)に関しては収入を増やさないことにはどうしようもありませんね。
2)に関してはそれなりに頑張っていらっしゃるようです。
1)に関してはご主人のほうは会社の業績が上がらないと無理ですが、奥さまのほうはまだ増やす余地がありそうです。

また考え方としては、収入源のリスク分散をお勧めします。
困ったちゃん♪さんが他のところにお勤めになり、もっと収入をふやすことも考えてみてはいかがでしょうか?
もちろんご事情もあるでしょうが、このままではお子さんの教育資金が不足するように思われます。

今の会社で時間数を増やして、給与が増えるのでしたら、それもありでしょうが、文面からしてそれもきびしいようですね。

ここで、これから先お子さんにどのくらいお金が必要となるかをご主人と話し合ってみましょう。
今できることは奥さまが収入を増やすことだと思います。
お義父様の会社でそれが無理なら、他の勤め先も考えることをお勧めします。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。

お二人の収入を合わせると40万円、ご記入頂いた支出の合計が月間33万円ほどの計算となりますが、毎月の支出で記入漏れのものはありませんか?
もし、なければ、約7万円のお金が用途不明金として支出されています。
その部分を見つけるために、3か月で結構ですので簡単な家計簿をつけられてはいかがでしょうか?
日々の購入品のレシートを集計してみるだけで、用途不明金の行き先が明らかになり、
その分が節約=貯蓄に回せるであろう金額となります。
もし、7万円分が必要なものに支出され、その上で貯蓄を希望されるのであれば、
その時は今の生活体系を見直す必要があります。

まず、ご家庭の収入(固定収入)と支出を今一度確認され、
ご主人様と今後の給与体系についてお話され、
お子様の教育方針や、ご家庭の家計の運営方法について検討されますと良いと思います。