対象:住宅資金・住宅ローン
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今年マンション購入し、現残高1600万弱、35年ローン中。
利率は変動で1.125%
現在の収入が600万ほどで毎月返済が¥48,000 + 30,000ほどの管理費
子供が5&3歳
今月満期を迎える定期ものがあり、それを含め貯蓄は1300万ほどにはなる予定。
投資等は余り考えておらず確実に一部繰上返済をしていくか、もしくは銀行等の10年もの定期預金等で確実に預けるかどうか、と迷っているところです。
銀行で相談したところ、仮に1000万を期間短縮一部繰上げした場合は23年ほど短縮出来る模様で、現在の利率で計算するならば300万ほど利息が浮くとのこと。
ほか、年内に繰り上げするのと年越してからでは金利が\18,000ほど違ってくるみたいですが、住宅ローン控除に何か違いは出てきますでしょうか?
すみません、何か良いアドバイス頂けると幸いです。
あくぅさん ( 東京都 / 男性 / 38歳 )
回答:3件
繰り上げ返済について
おはようございます。
住宅ローン控除は返済期間が10年以上ないと適用にはなりません。ただし、住宅ローン控除を考えるよりも住宅ローンという借金を早く返したほうがいいです。
現状特に使う予定もないのであれば、住宅ローンを減らしたほうがいいでしょう。
常にローン金利よりも高い利回りで運用ができるのであれば話は違いますが。
繰り上げ返済には、期間短縮する方法と返済額を軽減する方法があります。
家計の収支上、支出を減らしたいのであれば返済額を軽減する方法のほうがいいかもしれません。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済の件
あくぅさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅ローン控除に何か違いは出てきますでしょうか?』につきまして、住宅ローン控除の適用要件のひとつに返済期間が10年以上残っていることとなります。
よって、繰り上げ返済を行うことで、返済期間が10年未満になってしまう場合には、それ以降の分は住宅ローン控除の適用は受けられなくなってしまいます。
尚、住宅ローン控除に関する詳細につきましては、ファイナンシャル・プランナーは税金に関しては専門ではありませんので、税金の専門家である税理士さんか最寄りの税務署で確認をするようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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基本的に10年以上で償還予定!
あくぅ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、あくぅ様からのご質問につき、お応えさせていただいます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン減税(控除)につきましては、
基本的に10年以上で償還予定の住宅ローンを対応しており、毎年12月末現在の借入金等の残高の控除率を掛けて(最高50万円)の減税額が算出されます。
2.つまり、繰上げを行うことによって、借入金等の年末残高が低い場合は住宅ローン減税(控除)額は少なくなるため、住宅ローン減税(控除)額は少なくなります。
以上
(現在のポイント:-pt)
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