対象:生命保険・医療保険
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医療保険と生命保険について。ご意見お聞かせください。
先日、生命保険の見直しについて相談した者になります。
(現在は住友生命のライブワンに加入)
総合代理店になるのでしょうか?無料相談所に行き相談をきました。
見直しをしたい生命保険は言われるままに入ってしまったで、今回は後悔しない保険選びをしたいと思っています。
そのため、みなさんの意見を頂き検討を重ねていきたいと思っています。
女性 25歳 独身
月の掛け金は10,000円以内で希望しています。
以下、提案されたプランになります。
【医療保険】
オリックス生命 キュア
日額5,000円タイプ 60歳払い済み
【がん保険】
AIU生命 スーパー上乗せ健保 ガン保険スペシャル
保険期間は10年です
【死亡保険】-->葬儀代として
あいおい生命 積立利率変動型終身保険(無配当)
医療保険に関しては、自身も終身のものを希望しています。
(加入時年齢が若いほうが掛け金も安くて済む)
がん保険に関しては、10年の定期になっています。
担当者の方が何と言っていたか忘れてしまったのですが、何かに認定されているものが将来的に変わるかもしれないので、今は定期のものに加入し更新時に見直したほうが良いのではないか、という意見でした。
しかし、がん保険も医療保険と同様に、現時点で終身に加したほうが良いでしょうか?
死亡保険についてですが、将来的に結婚を考えている場合、定期のものに加入した
ほうが良いでしょうか。家庭を持ったときに見直す必要がある保険なのかな?とも
思っています。
担当者の方にも同様の質問をしましたが、終身を勧められました。経済的な面で60歳払い済みで提案書を作成して頂きましたが、担当者は早い時期で払い済みをし、運用?するように勧めていました。
ご意見頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
テン。さん ( 茨城県 / 女性 / 25歳 )
回答:6件
保険の提案内容について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の提案内容ですが、すごくいいとはいえません。
まず葬儀費用の準備は解約を前提に考えませんので変額保険(終身型)にされたほうが保険料は安くなりいいと思います。また、死亡保険金額は200万円から300万円ぐらいでいいでしょう。あいおいでも10年もの国債に連動しますのでいいとは思いますが保険料は若干高いです。
医療保険については、保障内容により保険会社が変わってきますのでなんともいえません。支払い方については、終身払いにして差額分を貯蓄されたほうがインフレリスクも考えるといいと思います。
がん保険については、やはり終身にしておいたほうがいいでしょう。そして、保険は年をとると保険料が高くなりますので、今後新商品が出たからと乗り換えるのではなく、預貯金で医療費をカバーするほうがいいです。もし、途中がんになったら変更ができなくなります。
死亡保険ですが、定期のものに加入する理由はなんですか。保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。結婚してもご主人になる方が収入があれば保険はいらないと思います。
保険で貯蓄については、元本を保証していない商品であればいいのですが、保障しているものであれば、直接預貯金などをやったほうがいいです。
あいおいの積立利率変動型終身保険は、10年もの国債に連動しますが手数料も取られます。直接国債を買ったほうが貯蓄としてはいいです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険加入の軒
テンさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『医療保険と生命保険について。ご意見をお聞かせください。』につきまして、まず、終身医療保険につきましては、今のうちからご提案されている保険商品に加入してもよろしいと考えます。
尚、終身医療保険からもガンの時にも保険金が支給対象となりますので、ガン保険につきましては、ガンになってしまった場合の上乗せ給付として加入する保険となります。
よって、ガンの家系であるなどの要因がある場合を除いて、無理に加入する必要性はないと考えます。
また、死亡保険につきましても、万が一の場合の遺族保障となりますので、今のご両親の生活を支えているなどという要因がなければ、日頃の貯蓄で十分に対処することができると考えます。
よって、テンさんの場合、今のところ終身医療保険に加入しておけば十分だと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
ファイナンシャルプランナー
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がん保険も医療保険同様終身タイプをお勧めします
テン。さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
がん保険も医療保険同様に終身タイプをお勧めします。
10年後はどうなるかわかりません。
その時の健康状態では新規加入はできず、更新せざるをいないことになるかもしれません。
医療保険はこれから妊娠出産もありますので、もう少し充実させたいですね。
死亡保険ですが、今必要でしょうか?
収入がないと家族が困るのでなければ今は必要ないと思いますよ。
結婚後小さいお子さんがいたり、住宅ローンの支払いに収入が不可欠になる場合は
葬儀費用程度では不足します。
その時に定期保険を考えたほうがいいでしょう。
今から葬儀費用としての保険に入るより、貯蓄を増やすことをお勧めします。
医療保険やがん保険はもしかすると一生涯付き合うものですから納得してから入りたいですね。
無料で相談できるところはどうしても手数料収入のよいものをするめられる傾向があります。
独立系FPに相談し、多少の相談料をはらってでも納得できる保険選びをしてはいかがでしょうか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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保険の選択につきまして
テン。 様
がん保険も医療保険と同様に、現時点で終身に加したほうが良いでしょうか?
⇒保険はその方の考え方です。
スパがんは一生涯継続する保険ではありません。
一生涯の保障を確保するというお考えでしたら、小額でも良いので、終身がん保険という選択もありだと思います。
死亡保険についてですが、将来的に結婚を考えている場合、定期のものに加入した
ほうが良いでしょうか。家庭を持ったときに見直す必要がある保険なのかな?とも
思っています。
⇒保険は必要な時に、必要な額だけを確保するものです。
定期保険を将来のことを考えて、加入する必要はないかと思います。
担当者の方にも同様の質問をしましたが、終身を勧められました。経済的な面で60歳払い済みで提案書を作成して頂きましたが、担当者は早い時期で払い済みをし、運用?するように勧めていました。
⇒終身保険は、加入すべきかどうかはかなり悩むところです。
貨幣価値が下がった場合のことを考えれば、低利率である時代に終身保険に加入する選択肢はどうかなとも思います。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
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定期保険か終身保険かの選定ポイントとは・・・
テン。さん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
掲題の件、実は担当者によって主観や好みが入り混じり、
どちらだかわからなくなってしまうことは、よくあります。
また、コストやパフォーマンスを考えれば定期というように唱える方
も多いと思われますが、リスクが続く場合、更新手続が必要となり、
その時の体況(病歴なども含めて)次第で、加入できなくなるリスク
がありますので、一概に「定期保険」が有効とはいえないのです。
**ポイントは、リスクの性質や期間です。
死亡保障と言っても、扶養家族を持つ世帯主は「生活保障」が最優先
ですし、扶養家族を持たない方は、「生活保障」ではなく
「長期療養資金」・「老後資金」・「死後の整理資金」というニーズ
になります。
>「前者(生活保障)」は、定年までのリスク・・・期間限定の保険
⇒定期保険
「後者」は、生涯リスクですので・・・無期限の保険
⇒終身保険<
というように整理されてみてはいかがでしょう。
よって
>1.がん保険⇒10年定期ではなく終身
2.葬儀代の終身保険
⇒積立利率変動型終身保険より低価格の終身保険はあります。
3.死亡保障は、定期保険ではなく、葬儀代+αで終身保障<
という方向性で考えてみるべきと思われます。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(多数社取扱だから中立的コンサル?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22764
(円建保険金額保証特約付新終身保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/25582
以上、参考にして戴けたら幸いです。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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女性特有の疾病にも・・・・!
こんにちは、テン。さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
今回提案をしてもらった医療保険にもガンなどの時に保障が厚くなっているものですね。
またおそらく、相談をした方が言われたのは高度先進医療の事だと思いますが、最近の医療保険には高度先進医療費に対応した保障が付けられるものもあります。
それに加え、提案をされた保険会社のものは女性の疾病に重点をおいたものもあります。
私でしたら、ガンに対して別にしない提案をすると思いますが、ガンを不安に思われているのでしたら、やはりガン保険に加入されるべきでしょうね。
ただ更新型でしたら、更新時には更新時の年齢で再計算されますので、保険料は高くなってしまいますね。
終身保障のものでも解約返戻金を考えると、掛け金は高くなりますが、保険を変更しようとした時の状態にも因りますが、それ程高くない保険になる場合もあります。
死亡保障は生涯解約するはずのない保険ですね。
最近は変額保険という運用に重点をおいた保険もあります。
死亡保障は最低保障がありますし、保険料も少し安くなる場合もあります。
また保険料の払い込み期間ですが、セールストークとして現役世代のうちに保険料を払ってしまうという言い方もあります。
勿論これも正論です。老齢年金を受給する様になって、保険料を払うのは苦しいかも分からないと思われるからですね。
補足
月々の保険料を安く抑えるために終身払いにするという考え方もあります。これは、お金の価値はインフレによって下がってしまうと言う考え方です。
昔のお金では1円でも高価なものが買えましたが、現在では、1円では実際には何も買えませんね。
この考え方で、将来30年、40年先の貨幣価値が下がった場合に、現在の保険料が苦にならないのではないかと言う考え方です。
実質保険料を安くする為に年払いなども考えられます。
どちらが正しいと言う事はないので、生活費に対する保険料や払方で工夫する事も出来ますね。
テン。さん
生命保険について
2009/09/08 22:15羽田野様
丁寧なご回答を頂き、ありがとうございました。
ご意見を参考の上、自分なりに再考してみました。
医療保険:オリックス生命 キュアレディ
がん保険:終身のもので加入
死亡保険:ライフネット生命 10年もの
キュアレディは羽田野様が仰る、妊娠出産に向け
充実されたものになりますでしょうか。
独身で扶養者がいるわけでもないため、死亡保障は
必要ないかもしれませんが、何かあったときの葬儀代
ぐらいは自分で賄えるようにしておきたいと思います。
テン。さん (茨城県/25歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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