収納のコツ

はじめまして、収納プランナーの村松澄子です。

洋服はタンスへ!との考えを超えて、
洋服屋さんのように折りたたんで棚に重ねて並べてみてはいかがですか?
扉有り、無しどちらでもいいのですが、
可動棚板で調整できるものが良いですね。

重ね過ぎると取りづらくなって、さらになだれが起きてしまうので
薄いもので5枚、厚いもので3ずつ位が限度。
シャツやセーターなど種類を分けて、
下着やハンカチなどは籠やプラスチックケースを使って
まとめてみては?

もちろん、しわができやすいものはハンガーに吊るすのがベストです。

とにかくパッと見て取り出しやすく、しまいやすいのがストレスが無く良いです。

ムロオステペンさん こんにちは

リベルデザインの氏家です。

ものすごく要点にしぼった大きな質問ですね(^^ゞ

私からのおこたえも、ざっくりした一つのアイデア、になりますが(^^ゞ

今私が便利だな〜と思っているのは
とにかく''吊るす収納''です。

お洗濯をして、それを物干しからはずして、たたんで、しまう、
その手間が案外かかるので
Tシャツやシャツ、カットソーなど
ハンガーにかけても型崩れしない範囲のものは
極力洗濯物を干す段階でハンガーにかけ、乾いたらそのままパイプにかけてしまうのです。
たたんで引き出しにしまうものはセーターや下着類など
一部限定アイテムのみにする。。。

そうすると必然的に必要な引き出しがへって
パイプの長さが必要になりますね。
パイプ収納で一番いいのは
ウォークインクローゼットや壁面のクローゼットです。
しかしそういった収納スペースがなければ
思い切って寝室の天井の一角に吊り金物をとりつけて(要下地・画像参考)
物干しパイプのようなものをわたしてそこにどんどんかけてしまう。

何か布などで仕切ってしまえればベターですが
たとえ露出していても、そのパイプだけに洋服がかたまっていれば
部屋中に服がちらかっているよりずっといいと思います。

逆にさけたほうがいいのは
部屋の鴨居やドア枠、カーテンレールや二段ベッドのへりなど
ところかまわずひっかけてしまうこと。
市販のタイヤ付のハンガーラックは
クローゼットや納戸の中であればいいですが
部屋に露出している状態での使用は
煩雑な印象になるので、やめたほうがいいと思います。

ものすごく実用重視な回答になってしまいましたが(^^ゞ
ご参考までに!

初めまして!古市伸子です。
私は、オーガナイザー協会と言って、リバウンドしない整理術、整理をすることでスッキリ生きる、このような整理整頓が学べ、資格が取得できるところの理事長をしております。
インテリアデザイナーとして多くの方々のお宅をデザイン及びデコレーションいたしました。
その基本になるのは、整理整頓です。

ムロオステペン様のタンスが無くお洋服の収納方法アドバイスの依頼ですが、まず収納場所、枠組みをする必要があります。
例えば、押し入れ、クローク用ハンガーラック、スペース確保、などです。
その場所は、ムロオステペン様の生活の行動パターンから一番適した場所に決定して、設置して下さいね。

収納法は、持っている洋服の種類によっても少し違ってきます。
例えば、スーツ系やジャケットなどが多いようでしたら、ハンガーに掛けて収納する方が便利です。
この場合、パイプタイプの器具を使用したり、押し入れにパイプを取付けたりすると良いと思います。
また、Tシャツやニット系など柔らかな素材のものでしたら、やはり引き出しタイプが必要だと思います。
これらの、置き場所及び設置方法によっては、隠す収納をする方が良いと思います。
お部屋全体のイメージが壊れるようでしたらせっかくのきれいに収納されていても、色々なカラーや形で、ゴチャゴチャしてしまいます。
パイプと引き出しの併用が適していますね。

結構お勧めは、イケアのワードローブです。
細かくあらゆるアイテムごとに収納できるアイデアがあります。
その他に、ホームエレクターのワイヤーシェルフは、色々な組み合わせによって使い道が広がります。
前段階で分類、分別をしっかりして、その後枠組みを考えてみてくださいね。