対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの繰上げ返済か?何か投資したほうがよいのか迷っています。
どうかよろしくお願いします。
現在、住宅ローンが約2000万(5年固定・1.2%)あります。
二年後に五年が終了します。
(他行に借り換えようかなどはまだ決めていません。)
現在、預金が1100万あります。
定期預金が1050万 国債50万です。
今の住宅ローンは繰上げ時に数万円手数料がかかるためにまだ、一度も繰り上げ返済はしたことありません。
定期預金を崩して、繰上げ返済したほうがよいのでしょうか?
それとも二年後まで待って、その間に何か運用したほうがよいのでしょうか?
現在は、夫婦二人暮しで、子供はいません。
二人あわせて年収は900万(私はパートです)くらいです。
こぶたさん ( 長崎県 / 女性 / 35歳 )
回答:6件
お金の運用と将来計画
こぶたさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
今は借りている金利が低いので、ローン控除を加味したら実質金利はほぼ0%です(定期預金をしている部分について)。それはそれで上手に活用しましょう。
これから2年間については、ネット定期など高い利回りが期待できるものがあればそれを活用します。(但し、満期にはご注意ください) 資産運用初心者ということであれば、リスクをとった運用は全くしないか、勉強程度で徐々に積み立てるような感覚でよいと思います。
ただ、2年後は変動金利としても毎月の返済額はかなり上がってきます。そのようになったら繰り上げ返済を検討します。変動金利のときに繰り上げ返済をしたほうが手数料の面でメリットが出てきます。
それと、固定金利にした場合の優遇金利がある場合、今一度ご確認ください。
いくら繰り上げ返済に使うかは、マイカーの購入計画や子どもさんのご予定などといったことも影響してきます。5年後、10年後、20年後といった将来計画を考えてから繰り上げ返済を実行したいところです。
評価・お礼
こぶたさん
ありがとうございます。
そうですねえ。
ネット定期を活用しようと思います。
そして、投資は積み立てで考えていこうと思います。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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繰り上げ返済の件
こぶたさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『定期預金を崩して、繰り上げ返済した方がよいのでしょうか?それとも2年後まで待って、その間に何か運用した方がよいのでしょうか?』につきまして、現在の住宅ローン金利が1.2%となりますので、もし、資産運用を行うのでしたら1.2%以上の運用利回りを確保していただく必要があります。
それが難しいということでしたら、住宅ローンの繰り上げ返済に預貯金の一部を充当するようにしてください。
繰り上げ返済に充当される資金につきましては、借入元本にのみ充当されてそれに対応するローン金利をそっくりそのまま差し引くことができますので、十分にその効果を期待する事ができますし、また、返済予定表をご確認していただくとお分かりいただけますが、繰り上げ返済を行うのでしたら、返済当初の方が毎月の返済額に占めるローン利息の割合が高くなっていますので、当然ですが、繰り上げ返済の効果も高くなります。
ローン金利が低いとはいえ、事務手数料を支払っても繰り上げ返済を行った方が有利となります。
また、将来、住宅ローンの借り換えを行うときでも、借入元本を少しでも圧縮しておくことで、借り入れ金額が少なくて済む分、有利となります。
私は繰り上げ返済をおすすめいたしますが、ご主人様ともこれからかかるライフイベント資金のことも話し合っていただき、どのようにするのかを決定していただくとよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
こぶたさん
ありがとうございます。
運用にはやはり手数料・リスクなどがあるため繰上げ返済がよいようですね。
まだ、今後子供をつくるかなどははっきり決めていないので、主人とも話しあっていきたいと思います。
ただ、子供をつくらずにこのままいくと、私も正社員で働ける可能性があるため収入もアップすると思われます。
投資などにも目をむけてみようと思います。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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考え方の一部です
こぶた様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
繰上げ返済か投資かの件、もう少し家計の全体像やライフプランが分からないと、判断が難しいですね。
投資をする場合は、あくまで長期で考えた方がよいでしょう。目安としては、10年以上です。
10年以上あれば、十分に景気の循環を捉えていけると思います。できれば、素人なりに始めてしまうのではなく、専門家のサポートを受けた方がよいです。
繰上げ返済をする場合は、ライフプランをより慎重に考えていかなければなりません。無理な繰上げ返済をして、あとで、資金がショートしてしまい、打つ手がなくなってしまうケースも少なくないです。
バランスを考えながら、極端なことは避けた方がよいでしょう。
あとは、住宅ローン控除との関係もありますよね。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
こぶたさん
ありがとうございます。
やはり、投資は長期的に考えていかないといけないのですね。今は株が安いからチャンスではないかと安易に考えておりました。
そういえば、純金積み立てもしていました。それも私なりに長期的に考えてやっていました。
子供の件を含めてライフプランを細かく考えてもう一度再考して行きたいと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
繰上げ返済のお勧め
こぶた 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
私は繰上げ返済をお勧めします。
繰上げ返済は無リスクで利息分が利益と看做せる有利な投資です。また、元利均等払いの住宅ローンの場合、早い時期ほど同額の元金に対する利子分の締める割合が大きく、元金の返済が早ければ早いほど、利息分の削減額も多くなります。
是非住宅ローンの返済表で元金を500返済した場合の利息分を試算ください。現在の借入金残高から500万円引いた借入金残高が示されている返済回数までの、利息分集計が利益と看做せます。
一方、お手元に置いておく金額の目安は、
生活費×6か月分+今後1年間にご使用を計画している大口の費用(旅行や大型家電等)=生活準備金
として、普通預金と6ヶ月定期預金で確保されるようお勧めします。
評価・お礼
こぶたさん
ありがとうございます。
さっそく計算して、検討してみます。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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繰上返済?投資?
こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[http://www.fp-con.co.jp]の岡崎です。
2年後の金利が気になりますが、基本的には繰り上げ返済ですね。定期預金0.2%、ローン1.2%どちらが高いですか?
確かに運用はうまくいけ10%も。しかし10%減る可能性も。
今後の、ライフプランの作成すれば数字でわかります。
サンプルはこちら→http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdfきっと不安も解消できるでしょう。
お気軽にいつでもご相談ください
評価・お礼
こぶたさん
ありがとうございます。
運用は今の状況では難しそうですね。
ネット定期でも1%前後が多いですね。
繰上げ返済にむけて考えていきたいと思います。
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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繰上げ返済と投資は分けて考えては
こぶた さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
繰上げ返済と投資は分けて考えられたほうがよろしいかと思います。
繰上げ返済については、5年固定が終了するまで待ち金利が上がったところで繰上げ返済を検討しましょう。繰上げ返済は、期間短縮型と毎月の返済額を軽減するタイプの2種類がありますので、こぶたさんご夫婦のライフプランに合わせて検討してみましょう。
また、5年固定終了時の金利の状況によっては借換えも選択肢の1つになります。
投資につきましては、長期的に考えていきましょう。現在の資産状況は95%以上が預貯金になり、将来インフレになった場合にお金の価値が目減りする可能性があります。
毎年貯蓄の一部を投資信託などの運用商品に振り分けることも検討されてはいかがですか、ただし
ご質問にありましたように2年間というのではなく、10年、20年という期間で投資を考えていきましょう。
ゆとりある老後資金の1つの目安として、夫婦で60歳までに3000万円の金融資産を確保しましょうと言われています。投資に関しては、この金額を目指すように考えられてはいかがですか。
(現在のポイント:-pt)
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