対象:広告代理・制作
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「信頼感」ではないでしょうか。
お客様をECへ誘導するには、同じインターネット上が、いちばんカンタンです。
クリックすれば、実際にそのサイトへ飛んでいけるわけですから。
しかし、インターネットだけでは、どうしてもできないコトもあります。
たとえば、「イメージポスター」を静止した状態で「長時間」眺めさせること。
たとえば、「インターネットを使わない年代に存在を知ってもらう」こと。
(まぁ、これは、当たり前ですけれど…)
紙媒体には、紙媒体の特長があります。
それが「ターゲット層」です。
ファッションに興味がある中でも、20代が読む本と、30代が読む本は違います。
定番ものが多く掲載される雑誌の読者と、流行・文化が多く掲載される読者の嗜好も違います。
その「層」に対して、ピンポイントで掲載をアピールすることで、
「自分の好みの商品が置いてあるんだ」という、親近感。
「ちゃんとマスコミ掲載されているんだから安心かも」という、信頼感。
…そういった「購買誘導以外の」メリットがあるんじゃないでしょうか。
そういった行為を戦略的に行うコトを「ブランド化」「マーケティング」などと、呼んでみたりします。
広告の効果測定が難しいのは、こういった価値観の設定が難しい事、だと思います。
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記事制作に関するご相談
ウジ トモコ
アートディレクター
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お客様と広告の接点(contact poin)を増やす工夫
こんにちは ウジトモコです。
「雑誌や新聞」で見かける、とのことでしたが具体的にどのような媒体だったでしょうか?
一般的に情報量が肥大している今日、「人は広告でモノを買わなくなった」といわれています。
雑誌の広告を見かけて、どのように感じられたでしょうか。
今すぐ、○○で検索!と思われたでしょうか。
**マスマーケティングからワンツーワンマーケティングへ
新聞にせよ、雑誌にせよ、店頭にせよ、広告が見込客と接する可能性がある場所の事を「コンタクトポイント(タッチポイント)」と言います。
最近では、メディアに限らずこの接点を増やすための媒体計画をコミュニケーションデザインと呼ぶこともあります。(媒体戦略やクロスメディアプランニングのことですね。)ネットショップであるからとネットだけに広告を打ち続けていると、拾いきれないユーザーもいます。また、前述の専門家がおっしゃるように、ネットだけでは信頼を持てないと思う方もいるかもしれません。何処に露出して何を言っているかということは、すでにブランディングに大きく影響しますので、ブランディング戦略の一環とも考えられます。
交通広告だけで大きく効果を得られる時代は、すでに終わりを告げているのです。
**期待度が高いのは『記事広告』や『タイアップ』
新聞に記事としてとり上げてもらうことができれば、広告効果はかなり高いといえます。他にも記事体裁にして広告してもらう『記事広告』、媒体社と企画を分つ『タイアップ広告』などショップの特長を考え時期的な判断を慎重に選べば効果が期待できない訳ではありません。
また、せっかく目についても、それを良いと感じてもらわなければ意味がありません。視覚的な戦略は、媒体を跨いで「印象」「記憶」に残るお手伝いをしてくれます。ぜひ意識して「デザイン戦略」を利用してみてください。
ご参考になれば幸いです。
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