対象:投資相談
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とりあえず整理してみましょう
ぎんとら 様、バームスコーポレーションの杉山と申します。
金融の世界では、どこかに壁を作ることはできません。同じ企業の株式が複数の市場に上場されていて価格が違うということは理論的にはありません。公的機関が圧力を持って壁を作ってもいずれ壊れます。そして価格が収束します。一物一価の法則です。同じ国に通貨が2種類あることも同じです。
外国の株式に投資しているとき次のように考えてください。
(1) 価格は予想されるリターンで決まります
(2) 予想されるリターンは現地通貨建てのリターンと為替リターンの組み合わせです
(3) 現地通貨建てのリターンはその企業の予想される成長率
(4) 為替リターンは長期的な為替トレンド
これ以外のことがおこって価格が下がる可能性があるというのであれば、それはカントリーリスクになります。リスクの種類を細分化して考えてみるとよくわかります。
評価・お礼
ぎんとらさん
ご親切な回答、ありがとうございました。
確かに答えを求めすぎるのが今の世の中、答えがはっきりしていれば 逆につまらない世の中なのかもしれませんね。
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ぎんとらさん
香港ドルの行方!
2007/03/28 15:092047年の期限(イギリスから返還時の米ドルと、香港ドルのペッグ制の約束)を待たずとも、一国ニ通貨は崩れ香港ドルはなくなるか、人民元にペッグせざるおえないということでしょうか。
ぎんとらさん (千葉県/47歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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