対象:家計・ライフプラン
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ProFile ご担当者様
初めまして。最近友人が結婚する様になり、生活資金や貯金の話になり、自身が非常に現実乖離した貯金をしていると思い、焦りはじめました。
少しでもアドバイスを頂ければ幸いです。
現在の状況
27歳 男性 独身
メーカー勤務 : 年収約450万(残業代含む)
来年2月にてに予定貯金総額 : 210万
今後2年間、転職の為に夜間学校へ通学を考えている為、雇用形態を派遣に変える予定です。この場合の2年後の想定貯金は 約80万(満28歳) です。
上記貯金も家庭の事情や、自身の教育返済費もあり、何とかこの1年半で貯金できた金額です。(7万/月貯金、ボーナス活用せず)
ただし、今後専門学校に通い、再就職の際に満28歳という年齢で約80万の貯金というのは、平均的に考えて非常にまずい状況と認識しております。この認識は正しいのでしょうか?卒業後、満30歳までの2年間については正社員としての就職を想定し、貯金を重視した生活を予定しています。(満30歳で200万の貯金を計画)
現状を同僚と比較し、非常に不安を抱いております。誠に申し訳ございませんが、少しでも貯金を増やす豊富、効果的な定期預金お活用方法、この年齢に置ける相対的な理想貯金額等目安やご助言を頂ければ幸いです。お忙しい中申し訳ございませんがよろしくお願い致します。
KEOSさん ( 東京都 / 男性 / 26歳 )
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貯蓄について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
理想の貯蓄額については個々により違います。まずは今後の予定や目標を考え、そのためにはどのくらいお金が必要なのか考えましょう。次にそのお金をどのように貯めるのか検討です。
目的により運用方法も変わってきます。
28歳で80万円の貯蓄でもその後の収入UPが可能であり、余裕資金で投資などができるようになればそんなに心配しなくてもいいです。慎重にならなくてはならないのは転職です。現状よりステップUPが可能なのか良く考えて行動しましょう。
本来ならば雇用形態を派遣に変えずに働いて、勉強をしたほうが心理的にも楽だと思います。
ちなみに私は28歳のときに働きながらFPの勉強をして、29歳の時に転職しました。そのときの仕事が現場監督で休みも取れなく毎日家に帰るのが12時過ぎだったのですが、何とか勉強しました。
預貯金も車を買ったために200万円ぐらいしか貯金がなかったです。
その後、FPでの知識が役に立ち運用を積極的にやり、なんとかお金を増やすことはできましたよ。
まだ20代なのでいくらでも何とかなります。がんばってください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
貯蓄とライフプラン
KEOSさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
周りの人たちと比べて不安になる気持ち、よく分かります。私自身もそうでした。
貯蓄のことからお話しますと、
まずはとっさの時のために対応できるお金を貯めておくことです。次に、短期間で満期の来る定期預金に預け入れます。最初は1ヶ月定期でもよいと思います。転職のことも考えると、少なくとも預貯金に半年程度の生活費は残しておきたいところです。
積極的資産運用はその後の話です。
一番気になるのは、これからのライフプランです。
転職して夜間学校に通って、どのような仕事につきたいと考えておられますか。それと、その前に今の職場で誰からも認められる仕事をされていますか。たとえ転職が消極的な理由であっても、今の仕事で認められることが先につながっていきます。
それと、あなたのライフプランにかかわる人はあなただけではありません。転職して資格を取ったとして、誰の役に立つのか。貯蓄をするとして、誰の幸せのためにお金を使うのか。そして、どんな幸せの形をつかみたいのか。これからのことをよく考えて決めたほうが、結果的にお金が残ります。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄の件
KEOSさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現状を同僚と比較し、非常に不安を抱いております...。』につきまして、単身者の方の毎月の手取り月収金額に占める貯蓄割合として20%を目安にしていただくこをおすすめします。
尚、KEOSさんの場合は、毎月7万円ということですから、十分な貯蓄額になっているものと思われます。
また、毎月の貯蓄も大切ですが、この時期の自分投資も大切となります。
これは自己啓発にもなりますので、将来のために資格を取得したり、今、自分のためにやっておくべきことにお金を使うことも忘れないでください。
お金を貯めることも大事ですが、お金は使うためにあるものですから。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄目標と将来計画作成ツールのご紹介
KEOS 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
貯蓄や家計は、夫々のライフスタイルや将来生活の考え方で大きく異なります。従いまして、これが表従というものは有りませんが、独身時代の収入に対する貯蓄率は20%程度とお考え下さい。KEOS様の場合で年間90万円が一つの目標になります。
総称統計局家計調査平成18年の収入5分位階級別貯蓄額をお届けしますので、参考としてください。
家計の中から貯蓄率を上げるには、貯蓄額の目標値を決め、毎月積立が有効と思います。
毎月幾ら貯めるかを設定するためのデータも掲示します。月1万円を基準としていますので、倍数をかければ何年後に幾らになるかが分かります。
なお、将来計画のプランニングツールもご紹介します。
将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、資格取得の入学と転職、ご結婚、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表と、
収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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他人と比較するのではなく
KEOSさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
貯金の金額を他人と比較しても、意味はありません。
自分の人生のプランを決めるのが、まず最初にやることです。
そのプランを達成するために、いくらお金が必要。
だから、どのように貯金をしていく。
目標とするべきは、他人ではなく、自分の決めた数値です。
まずは、正社員として、しっかり稼げる状況を作ってください。
(現在のポイント:-pt)
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